植村隆の櫻井よしこ提訴に見る組織力 ついでに吉見義明裁判

西岡力さんに続き櫻井よしこさんまで植村隆が訴えたようで。基本的に弁護士に植村隆の味方になるような人が多いことは間違いないですね。

元朝日記者の植村隆氏、櫻井よし子氏らを提訴 慰安婦記事「捏造ではない」

 

さてネット上では勝算あるのか?というようなことが言われてますがどうなんでしょうね。日本の司法は訴え得なところがあるし、あまり油断しないほうがいいと思いますけど。前に吉見義明の件で書いたけど彼らとしては何か一部でも認められればそれがまた反日活動の根拠として使えるわけだし、認められなくてもそれで不利になるわけでもない。何しろ金と人員は腐るほどあるからね。

 

慰安婦に関してはこれまで色々と書いてきましたが吉見義明裁判も植村隆のとよく似てる。

吉見義明vs桜内文城代議士~人生初の裁判傍聴記(慰安婦問題) - 王蟲の子供

桜内文城・吉見義明裁判 第六回公判 - 王蟲の子供

 

ところでこの吉見義明の裁判に関してこういうサイトがあります。

YOいっション

吉見義明側を応援するサイトですが既に傍聴を呼びかけることもしておりますね。せっかくだから宣伝してあげよう。第七回の口頭弁論は4月20日1時30分から東京地裁103号大法廷だそうでーす!みんな行こうぜー!

\(^o^)/

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被告の桜内文城さんを応援するこのような立派な(?)サイトがありますか?ありませんね。あちら側とこちら側の組織力というのは大東亜戦争の日米の戦力差よりも大きいのではないかな。なぜ上記のサイトのようなものを桜内文城さん側で作れないのか。色々理由はあるんでしょうがやはり金と人が圧倒的に足りないんだろうね。それでも裁判に金と時間取られてる訳だからこれぐらいのことは出来ないのかと思わないでもないけども。こういうのを完全に個人任せにしているところがダメだよねー。ちょっと暗澹たる気持ちになるわ。

 

以下記事のコピペ

 

元朝日記者の植村隆氏、櫻井よし子氏らを提訴 慰安婦記事「捏造ではない」

投稿日: 更新:
TAKASHI UEMURA
 
 
 

朝日新聞記者、櫻井氏らを提訴 慰安婦記事めぐり

朝日新聞記者の植村隆氏(56)=北星学園大非常勤講師=が10日、元慰安婦の境遇などについて1991年に書いた記事を「捏造(ねつぞう)」と断定され名誉を傷つけられたとして、ジャーナリストの櫻井よしこ氏と、同氏の論文を掲載した雑誌の出版社3社を相手取り、計1650万円の損害賠償と謝罪広告などを求める訴訟を札幌地裁に起こした。

被告の3社は新潮社、ダイヤモンド社、ワック。訴状によると、櫻井氏は月刊誌「WiLL」の昨年4月号の論文で「真実を隠して捏造記事を報じた」と指摘。昨年4~10月発行の「週刊新潮」と「週刊ダイヤモンド」の両誌でも「捏造記事」などと表現した。植村氏側は「捏造ではないのに捏造と繰り返し断定し、社会的評価を失墜させた」と主張している。

櫻井氏は「言論人はいかなる批判に対しても言論で応じるべきだ。論評に不満があるなら、言論の場で説明し、反論すればよい」とのコメントを出した。

朝日新聞デジタル 2015/02/10 23:29)

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(朝日新聞社提供)