意外な人脈から見る香港民主派
私の入っている反中共の中国人、台湾人などのLINEグループの中で龍応台という台湾人女性作家、政治家の話題が出て来ました。
まずこの龍応台というのがどんな人なのか調べましたところ、馬英九政権時代の行政院文化部長だった人で、つまり国民党側の人です。
で、このLINEグループとは別の台湾人に聞いたところ
阿古智子?誰やねんってことで調べたら、香港民主活動家の周庭さんを枝野幸男、山本太郎、SEALDsなどに紹介した人のようで、中国の人権弾圧に警鐘を鳴らしている人のようです。
「私たちは、マジで__が大好きなんだぜ! 」 パネルディスカッション パート1: 香港デモと私たち | Peatix
なんとも微妙な気持ちになりますね。周庭さんは日本の保守派の福島香織さんや長島昭久さんとも会ってますし、まあ日本の政治のことはよく知らんでしょう。香港民主派は若い人たちが多いこともあるんでしょうが、国際社会全体を見れてるのか不安になります。かつてあれほどトランプを嫌っていた台湾人ですら、トランプ再選を望むようになっているというのに、黄之鋒さんはBLM支持を表明したりしてるようです。
My great privilege to speak with #BLM’s Patrisse Cullors (@OsopePatrisse) tomorrow at @PENamerica book event. May the fearlessness continues to inspire thousands, waking people up to themselves and calling for better changes! #StandwithHK pic.twitter.com/eVebjg0R4t
— Joshua Wong 黃之鋒 😷 (@joshuawongcf) 2020年9月23日
反中共という点では我々日本の保守勢力と共通しているものの、呉越同舟は成功するのでしょうか。というか立憲民主党やSEALDsって反中共なんですか?そうじゃなかったら彼らは香港民主派を扶けるために誰と戦ってるのでしょうか。詳しい人がいたら教えて下さい。
さて次回は、香港民主派についで中国民主派についてお友達の李さんの力を借りて見ていきたいと思います。