「超限戦」の喬良少将の描く米中新冷戦

「超限戦」という著書で知られる喬良少将が最近、中共の主流のイケイケドンドンを諌める表明をしているようです。

jbpress.ismedia.jp

 

まあ上記リンク先を見てもらえるのが一番いいんですが、簡単にいうと台湾へ武力侵攻するよりも、新冷戦に向かうのが一番有りえるだろってことかな。上記の記事ではこういう冷静な分析してる人って恐ろしいよねって言ってます。

 

さて上記の記事と似たようなものは中国語、英文でもあります。

 

mp.weixin.qq.com

www.scmp.com

「超限戦」の著書で知られる喬良少将のことは知ってましたが、彼のこのような発言がどれだけの影響力を持ってるのかは知りません。しかしながら彼のいうのはなんか良い分析に見えますね。このまま新冷戦になるのがお互い良い落とし所だと思うですがね。

 

ちなみに「超限戦」というのも面白いですが、孫子の兵法のような昔からの中国の兵法の流れにあるものに感じます。そういう意味で言えば「超限戦」という著書自体が何かの布石になってないと超限戦になってないのかな?