高須院長VS立花議員

youtu.be

 

時期を逸してしまいましたが、最近N国についていくつか書いてたので話題のこれにはやはり触れておこうと思います。上記の1時間半に渡る動画、最後まで見れませんでした。議論の噛み合わないことこの上ない。

 

この対談に至る経緯は詳細まで語ると面倒さそうなので省略しますが、ポイントとしては、要するに立花さんが東京MX前でマツコさんを出待ちするのはやり過ぎじゃないかってことへの批判とそれに立花氏はが受けて立つという構図だったと思います。

 

確かに一般的な尺度として立花氏は極端でありまずが、それにはそれなりの持論があるわけで、それは彼のYou Tubeを多少でも見てれば分かるはず。

 

しかし、この対談時、高須さんもフィフィさんもその程度の準備も怠っていたように見えました。それ自体が失礼だと思いますが。

 

とにかく動画を見れば分かりますが、高須さんは論点をずらしまくり。議論が進まない典型。なんだか高須さんはマツコさんに恩(?)があるようですが、その男気だけでやったんですか?その辺も本人の立ち位置が分からない。

 

とにかく高須さんとしては、いくら東京MXの報道に不満があっても現場に行って「営業妨害」をしたり、マツコさんを攻撃するのは違うのではないかということだと思いますが、当然それには立花氏にも理由があり、その点にのみ絞って議論すればまだ生産的な議論になったのではないかと思います。場合によっては立花氏も反省することもあり得たと思います。

 

私はこれまで高須先生も多分、右派的スタンスもあまり深いものでないと思ってました(後付でこういうのはずるいかもしれませんが)が、影響力のある人物として有り難い存在と思っていました。一方、立花氏についてはちょっと注意すべきだとここでも表明してたと思います。

 

つまり私は私の立場として両者とも期待していたところはあります。今回の対談で残念だったのは高須先生の喋りのあまりの酷さですね。今のところ私は今後特に高須さんを批判する立場になるつもりもありませんし、立花氏に対しても是々非々のつもりではあります。

 

とにかく高須さんはこの対談やるべきじゃなかった。