安保法案に反対する村上誠一郎と序でに日経新聞
さて中国の南沙諸島での横暴について、この先どういう風に動いていくのか色々なシナリオがあり得すぎて予想するのは困難ですが、だからこそ何が起きても大丈夫な体制を整えていくことが大事なわけですよね。現政府の安全保障政策に関して基本的に支持しておりますが、議論があるのは結構ですね。しかし国会での野党の議論はこの緊急時にやるべきことなのか頭をかしげざるを得ません。ところで自民党に村上誠一郎という人がおります。この人は安保法案に反対しておるそうです。
内容については特に触れません。読んでもまあリベラルが言いそうなことを書いてあるだけです。というわけで今回はこの村上誠一郎という人についてです。自民党の中で保守に人気のない人というと二階俊博とかが代表でしょうが地味にこの人もかなりやばいですね。二階俊博と同じように強固な地盤を持っていてまず落選はしない人でしょう。
- 自由民主党の村上誠一郎が安定した戦いで議席を守り続ける保守王国である。愛媛県第2区 - Wikipedia
さて去年8月17日、日経に乗った記事を紹介したいと思います。
そして同日の別記事。
これ同日の記事ですからね。ちょっと読みづらいとは思いますが、上の記事では自民党に多様性が薄れたと嘆く村上誠一郎の話を載せ、下のでは民主党の内紛をちょっとした美談かのように書いてますね。ザ・日経な記事なわけです。
村上誠一郎は「真の保守」と自称していますが「保守」って何?ってかんじです。現在の日本での一般的イメージとは大分違うような。
さて今月の国政モニターではやはり安保法政に関する意見が多くなってます。概ね法整備を支持してる意見が多いですね。日中関係、日韓関係と比して日米関係が多いのも今月ならでは。