中国への政治家の姿
最近米中の対立のニュースが目立ちます。とりあえず今は香港の問題で、アングロサクソン5カ国による電子スパイ連合「ファイブアイズ」を中心にまとまっていくのでしょうか。
日本も尖閣に中国公船がいつづけることに対して腹たってることも人も多いと思います。日中関係を悪化させたくないという日本の政治家などが日本の中国に対する弱腰の原因なのかもしれませんが、はっきり行って中国の言ってることは言ってるだけのことが多いので批判されても実質そんなにデメリットないのではないかという気がしてきました。
中国に強気なことを言えないのならば、なぜ中国にこんな弱腰なのか国民及び世界に発信すべきです。それこそ日支事変に関しても、其の点が欠けてたのが敗因の原因の一つでしょう。
日中関係を悪くしたら、中国に進出してる日本企業が被害を被るから強気に出られなくても仕方ないかと私も自分を納得させたたんですが、やはりそれは根本的解決にならないのはもちろん、日本人の怒りのみがたまるという、それこそ戦前の轍を踏んでる気がします。
政治家や閣僚は言いづらいこと、言えないこともあるとは思うのですが、国民に対する説明責任をとっていないという自覚はあるのでしょうか。
今後日中関係をどうするかはともかく、日本に非はないのでそのことを堂々と世界に発信すればいい。これは民間でなくやはり政府でやるべき。それが出来ない政治家は国民から見下されても仕方ないかなと思います。
私は比較的、政治家を批判すればいいみたいなスタンスは嫌いで、出来る限りしないのですが、こういう時に胆力を見せてほしいです。