中国の軍訓に萌える
中国では9月が入学シーズンです。そしてまずやるのが軍訓と言われるものです。まあ検索してもらえば書かれてる通り、軍訓とは言っても心身をを鍛えるためという意味が大きいらしく本格的な軍事訓練をやるというわけではないようです。とは言えかなり長時間やるし結構きついみたいで。
女子もやります。というわけで本年大学に入学したの小玉ちゃんの制服姿。全然可愛くないと不満げでしたが超可愛い…。
二枚目のショットは訓練終えて着替え終わった後に、軍服姿を送ってくれというおじさんのリクエストに応えてくれたものなので上だけ。ギャップ萌えって感じですね。
ところでこのオタク言葉から来た「萌え」って言葉は中国でも使われてまして、「萌(meng2)」と言い、多分ほぼ同じ意味で使われてる気がしますがむしろ日本よりも気軽に使ってる感じ(不確か)。というかあまりオタク的な印象がない感じかな。日本から伝わった言葉ですが小玉ちゃんはそれを知らなかったぐらい一般的な言葉になってるようです。いい年したおっさんが18歳の中国女子に「你真萌(あなたってば超かわいいっ)♡」って言われて鼻の下を伸ばしながら中国語を勉強してる姿を想像して気持ち悪がってください。
一応小玉ちゃんのやってる訓練の例としては、行進、腕立て、スクワット、蛙跳び(って何?)、銃の撃ち方、軍歌を歌う等だそうです。まだ期間の半分ぐらいなので新たな訓練もあるかもね。銃の撃ち方は昨日初めてやるまであると思ってなかったそうなので。そして毎日日記を書かなくてはいけないらしい。毎日似たような訓練なのに何を書けばいいのかと参ってます。この軍訓についてネットで検索しても色々違う内容が書かれてると思いますが、学校によって内容がそれぞれ違うからのようですね。
ちなみに台湾にも軍訓はありますが、高校と大学一年は必修科目ということで中国のように短期に集中的にやるのとは違うようです。今は国防通識というそうで。