外国人の犯罪も前提としての社会

例えば最近ベトナム人の犯罪が増加しています。外国人の犯罪が多いのは昔からのことですが、時代によって国別で数は変わってきますね。二昔前ぐらいだとイラン人の偽造テレカ売りが結構有名でしたね。フィリピン人も何故か知りませんが来る人が多いので昔から犯罪も当然多いですね。イラン人はあまり聞かなくなりましたがそれはビザ相互免除協定が終了してからでしょう。ベトナム人の犯罪が増えるだろうことはきゃわいこちゃんが前から予言してました。後は何故かネパール人が増えてますね。なんでだか知らんけど。インド料理屋に行ってどこから来たか聞くとだいたいネパール人のことが多いです。

 

僕はバックパッカーもどきをやってたこともあるので基本的に先進国よりもいわゆる発展途上国の文化などに惹かれるんですが、それはそれとして残念ながら先進国の人の方が犯罪が少ないのは統計的にも確かですね。さあこれらの国の人たちが先進国程度の民度になるのは何時になるのか分かりませんが国別の変化はあれど今後もずっと続くんでしょう。そしてそれが分かっていても完全に排除することも出来ないんでしょう。

 

悲しいことですが外国人に犯罪が多いことは前提に社会を営むしかないかもしれないですね。しかしもちろん野放図にしてはいけないのでちゃんと法的な対策はとっていかなくてはなりませんね。

 

その際色々な障害があるでしょう。左翼の人たちは「弱者」には優しくしなくてはならないみたいな考えをもってるようなので、今の中東の難民も受け入れろと言ってますが、どうやらいわゆる左翼でなくても同じような考えを持ってる人は多いようです。ただ違うのはどうやら外国人の犯罪の悪質さなどを本当に知らない人が多いらしく見えます。

 

そうすると当然移民や難民受け入れ反対する人たちは差別主義者のように映るのかもしれませんね。実際に自分が被害者にならないと切実に問題を考えるというのは難しいんでしょう。少年法の問題や拉致被害者の問題など。拉致被害者の問題など解決するのには国民的な世論がないと難しいでしょうが、中にはもう交通事故にでもあったと思って諦めろよみたいに思ってる人もいるようで。

 

失われた20年を過ごし今も景気が良くなった実感を持つ人が少ないとはいえ、まあなんとかそれなりに日本社会は今のところ世界的にもまだましな国です。いろんな国の人から話を聞くとね。僕はあまり貢献してないけど日本の底力というのは大したものだなと思います。今後それが維持できるのかは知りませんが、それを維持するために教育なんかが大事になりますよね。個人的に日本の◯大巨悪は教育とマスコミだと思ってるので長い目での活動としてはその辺が僕の関心であります。(そういう意味ではゆとり教育を推進した寺脇研とかめっちゃ許せないです)

 

その芯がしっかりしていれば国策の選択を迫られた時に変な方向に行かない歯止めになるでしょう。自民党が一時期を除いて政権に居続けているのは国民全体がそれほど馬鹿でなかったということなんでしょう。自社さ連立政権民主党の時の負の遺産にいまだ苦しんでますからね。またあのような悪夢が起きないと思いたいものです。未だに第四の権力というか、F議員さんが言ってましたが今の状態では第一の権力とも言えるマスコミをなんとかしないといけないんですけどね。まあ少しずつ信頼度は下がってるようですが。

 

ちと最初の話題とそれましたが、どうしても社会に不穏分子がいることはやむを得ないこととして全体としてベターな方向を現実的に考えられる人が増えればいいな。左翼も理想主義的ですが右翼も例えば不逞外国人を全部追い出せばいいみたいな単純な思考になる人もいたりするのでね。やはりちゃんとした政治家さんはその辺を心得て自分の理想も時には胸にしまってそれを具体的に実現することを考えてますね。

 

ちょっと抽象的なエントリーになってしましました(笑)。まあたまにはね(^_-)-☆