上智大学の反日

さて私の卒業した上智大学についていくつか。ISILの件などで多少認知度が上がった(と思いたい)西早稲田系の団体とイグナチオ教会が共催イベントを開催したりまあリベラル色の強めの大学だと思います。まあ大体の大学はそうだとも言えますが。

 

しかし先日珍しくまともな判断があったのでご紹介。

上智大学での展示会中止のお知らせとお詫び - 日本の歴史歪曲を許さない!全国大学生行動

「記憶、保存、そして継承~日本の歴史歪曲に反対する」

主催:「日本の歴史歪曲を許さない!在日朝鮮人大学生連絡会」
共催:上智大学 在日コリアン学生サークル 

 まあ上記のところだけ見てもどういうところか分かるでしょうがまあこの展示会の許可がおりなかったと。

 

さてまあこれは朗報ではあるのですが、序でに他の問題点を。今も上智大学で講師をしているデイヴィッド・マクニール。

togetter.com

昨今本当にこの外国特派員協会で左翼活動する人をよく見ますよね。このマクニールさんは上記の記事であるように産経の古森義久さんを貶めた過去があるようです。

日付のある紙片(インポート) : 在日外国「特派員」の背信 【緯度経度】ワシントン・古森義久(産経新聞)

 

反日記事が多いところというとNYタイムスなんかが有名ですが、小さいところでもいっぱいあるんだよねー。どういう経緯で大学の講師になるのか知らんけど人脈なんでしょうね。僕が在学してた時にはグレゴリー・クラークという名物講師がいましたがこいつがまた筋金入りで、拉致問題は捏造だとかめぐみさんは死んでるとか言ってましたかね。天安門事件についても虐殺ではないと主張してるようです。

Massacre Myth 7/21/08

 

この記事ではグレゴリー・クラークさんを擁護してるので公平を期して載せておきましょう。

横田めぐみさんとグレゴリー・クラーク氏|ワールドフォーラム・レポート

あらここでも古森義久さんが出て来ますね。しかしまあこのワールドフォーラムというところがどういうところかは以前に言及したことがあるので興味がございましたら是非ご参照ください。

「どうして解散するんですか?」から考える発信者の大切さ - 王蟲の子供

 

ところで産経の古森義久さんといえば先日この記事がなかなか面白かったですね。所謂アメリカでのkorean fatigue に関してでしょうか。

【あめりかノート】「異様な反日」韓国の強迫観念 古森義久(1/3ページ) - 産経ニュース

参照してる英文の元記事はこれですね。

Why South Korea is So Obsessed with Japan | RealClearDefense

 

最近は白人で日本の保守に同調する人が増えてきてますね。テキサス親父ケント・ギルバート、ヘンリー・ストークスなど。ヘンリー・ストークスさんは元NYタイムスだったりするのでちゃんとした人がいるのも確か。中には保守層の支持から儲けたい人とかもいるでしょうがね。しかしまさにヘンリー・ストークスさんの著書の題名「連合国戦勝国史観の虚妄」というように連合国の中からそういう自己批判が出てくるのも真摯な人ならば当然かと思いますね。

 

Amazon.co.jp: 英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄(祥伝社新書): ヘンリー・S・ストークス: 本

 

ちょっと上智の話からずれましたが上智大学は本当におかしいと思うよ。まあ今までも何回か上智批判はしてますけどね。個人的関係ではミュージシャン仲間にも左翼が多いのはまあご存知かと思いますが、上智の人の方が酷いね。あくまで個人的な繋がりのある人の範囲ですが。不思議。まあこういうとんでもない講師を放置するのもまあ学問の自由ということで。平和な日本よ。