台湾のオタク文化 台湾人の眼鏡率
洪さんと二年ぶりに会って台中から集集というところへ観光に行く電車。
これは原住民のイメージなのかな。電車に絵を描くといえば先日ハローキティの電車が走ったニュースを思い出しました。
猫ではないことが発覚したハローキティですが、台湾ではよく見るので特に人気のあるキャラクターなんでしょうか。
日本のアニメとか漫画が海外で人気があるのは比較的有名でしょうが、台湾はやや度が過ぎているような?日本人以上にオタク遭遇率も高いです。ていうかまず洪さんが超オタクだし。ウェンディーの家にも日本の漫画が溢れてるし。逆に日本では市民権を得て(?)特に何も言われなくなりましたが台湾では却ってオタクへの風当たりも強いかも?ビビちゃんやウェンディーのお母さんはオタクの話になると苦々しそうな顔をします。
洪さんたちは台湾のアイドルは好きではないのかと聞いたら、アイドル文化は日本のものだと。日本人じゃないと萌えないそうです。例えば語尾を変えてみるにゃん。中国語にも語尾に終助詞みたいのがあるにゃん。でも「どぅぇぃあー」とか「しーおー」とかを「どぅぇぃにゃー」とか「しーにゃー」と言っても萌えないそうです。これは女子のウェンディーですら似たことを言ってたかも。でも江川紹子に「最低だニャ 」と言われても萌えないにゃー。どうしてにゃー。
日本でコンプライアンスとかマニフェストとかよく分からない横文字を批判する向きもありますが、(これに関しては意見もあるのでそのうち書きたいですが)善かれ悪しかれ西洋への憧れだかコンプレックスだかもあることは確かでしょうね。
台湾では日本語を使うと少し高級な感じとかするようで下のような商品も多いです。コマーシャルでも全部日本語のとかもある模様。
ちなみに台湾人の眼鏡率は非常に高いです。何人かに聞いたところいくつかの説がありますが、子供の頃からコンピューターゲームをいっぱいするから近視が多いとか。ほんとかは知らないけどそういう印象を持ってる人は多いんでしょう。