在宜欄第一天
ジャッバーボエ!台湾は宜欄に来ております。宜欄は田舎ですが日本統治時代の建築等も多くのんびりとして気に入っております。台北のような都会でないせいか人と人の距離が近いというか、え?お前ら初対面なの?って思うこともしばしば。日本人と比べてボディタッチが多いか?
そう言えば前にビビちゃんは台北の人はワンピースでいう天竜人だと。「台北の人にそう言ったら不快になる?」と聞いたら「はい、天竜人です」と、特権階級のように振る舞うと(笑)。まあ日本でも大阪の人が東京の人をさんざん言うからそういう偏見もあるだろうな。
さて旅行に来たならのんびり楽しめよとお思いでしょうが旅行は人との交流が全てと思ってますので色々お話ししますが、僕は音楽、歴史、政治以外興味のないことは何も喋れないので自然そういう話になります。
最近ではやはり蔡英文さんの当選とかね。国民党支持者≒外省人というイメージがありますが、向こうの人もそういう捉え方をするようになってきてる感じがします(もともと?)。ちなみに洪さんによると原住民は国民党への支持が高いと。理由はよく分からないのでまた分かったら教えてくれるとのこと。
日本の保守には人気の高い高砂族(日本統治時代の原住民の呼び方)ですから残念ですね。つっても原住民も色々だろうがな。そう言えば何かのガイドブックに日本のアイヌなどとも少数民族同士交流してるというちょっとどうなんって記事が載ってるのを見たよ。