台湾のネット工作員と自民党のネトサポ

蔡英文さんが台湾というか中華民国国慶節の式典に出席すると(最後のコピペします)。このことに関しビビちゃんや洪さんを始め、蔡英文さんの支持者は複雑な気持ちがあるようです。そもそも中華民国であること自体がちょっと…という気持ちもあるようで国旗も好きじゃないとか。代わりのものが有るわけでもないので特に激しい反対があるわけでもなさそうだけど。洪さんなんかはよくFacebookなんかでも「台湾は台湾だ!」ってよく叫んでますからね。

 

さてさて蔡英文さんの訪日に関しては思ったより報道ありましたね。中国を刺激しそうだということで。本人たちは否定してますが安倍さんと密会したという報道もありますね。基本的に親日の台湾人はこのことを喜んでいるわけですが。(枝野幸男蓮舫とあった写真も見ましたが多分そこまで詳しい人でなければ彼らが困ったちゃんであることは知らないでしょうね)

 

その台湾でのネットのニュースなんですが…。

日媒:小英會日相安倍 但雙方都否認 - Yahoo奇摩新聞

 

ちょっと気になるのはこのニュースのコメント欄ですね。「日本鬼子」なんて言葉も出て来て非常に反日的なものが多そうです。これを見て台湾は反日だという人がいたらそれはそそっかしいかわざとでしょう。もちろん反日的な人もいるでしょうがね。ちなみに馬英九に票を入れたからといって反日なわけじゃないですからね。日本が好きな日本人でもよく分からず日本共産党に入れる人もいるでしょ。ビビちゃんによると台湾人はあまり政党で選ばないとか。まあ日本人も大して変わらない?。

 

ちょっと話が逸れましたが、ではこのような反日コメントが多いのはどう理解したらよいかということですが。中国に五毛党、韓国にVANKなどのネット工作員がいることは当ブログでも言及してきましたしそこそこ知られてるかと思います。今回ビビちゃんに聞いて初めて知ったのは台湾にも網軍と言われるそういう人たちがいるそうです。(詳しく分からないのでまた分かったら書きます)

 

では日本ではどうなんでしょうか。反日日本人というのはよく分からないので流石にそういう組織があるかは疑問ですが保守も左翼も個人的にやってるんでしょうね(というか日本の左翼と中国韓国の反日は区別がつかないのでよく分かりません。協力関係にあるのは確かでしょうが)。ただしネット署名などが左翼が集まりやすいのは恐らくそういう連絡網的なものが発達してるんだろうと思います。そう考えないと理解できない現象が多いからね。今までも書いたので詳細は省略しますがまた良い例が見つかったら報告します。

 

保守側でそういうネット工作をしてるとチベット女子などの左翼が主張する時にたまに名前を聞くのが「ネトサポ」というやつです。自民党のネットサポーターズクラブのことですね。

自民党ネットサポーターズクラブ(J-NSC ネトサポ)のネット世論誘導 ネトウヨその世界5 - Everyone says I love you !

 

かなり悪意的にとってるのが見て取れますが実際保守側が組織的にネット工作をしないこと自体を僕はなさけないと思ってるぐらいなので、このような左翼の主張は信じられません。あったらむしろ褒めたいところですし、個人的に組織したいぐらいです。まあいずれにせよじゃあこのネトサポなるものに実際なってみようじゃないかと思い登録してみました。

 

登録して1~2ヶ月しましたがこれがネット工作機関だとしたらお粗末もいいところです。基本的には今度こういう講演会や勉強会があるよみたいなお知らせがたまに来るぐらい。ネット工作と言うなら言えなくもないところをもうそのままコピペしちゃいましょう。

また、SNSに寄せられた国民のみなさんからの質問に対し、
安倍総裁や佐藤正久国防部会長などが自民党のネット番組「カフェスタ」で回答する番組や、
党所属議員による説明会、ビラの制作・配布など、平和安全法制に対する国民のみなさんの理解を深めていただくための努力をしっかり行っています。
J-NSCのみなさんも拡散のご協力をいただき、ありがとうございます。

この「拡散のご協力~」のとこだけですね。なさけない限りだぜ。

 


明天,我將會出席中華民國的國慶。我的身邊,將會坐著朱立倫和宋楚瑜兩位主席,而洪秀柱副院長,也將會坐在我的身後。這個畫面不常在台灣出現,但是,我希望這會是這個國家未來的常態。

長久以來,反對黨要不要出席國慶,一直是一個令人困擾的政治問題。但是,正如同我一直強調的,放任差異擴大成衝突,我們將永遠無法走向共同的未來。

再大的爭執、再大的衝突,在國家面前,在臺灣面前,都顯得非常渺小。

我們的國家,正面臨嚴峻的挑戰。在這樣關鍵的時刻,我更要用我的出席來表達包容的決心、和解的勇氣,與團結的意志。

我們不只要團結一個政黨,我們要團結的是一個國家。

這麼多年以來,許許多多的前輩,用血淚,用肉身,爭取到我們今天所珍惜的民主、人權與自由。台灣的人民更用每一次投下的選票和每一場熱切的公民運動,重新定義了這個我們所珍愛的國家。

我是為台灣而去,而且是為了讓台灣更團結而去。希望在我之後,反對黨的出席不再是特殊的例外,而是對國家共同的信任與尊重。

和解與包容,就從出席國慶開始。願所有這塊土地上的人民,繼續共同捍衛我們所珍重的自由與民主。