南京大虐殺ユネスコ世界記憶遺産登録 ~外務省は仕事をしてるのか・愛国心は必要か~

なんとエッチ君の会社のM先輩が保守に転向したようで。きっかけはシンシアリーさんの恥韓論を友人に借りて読んでからだそうで。不思議な事に一つきっかけがあって目覚めると色んなことについて波及してくるようで、今後政治問題についてもどういう発言をしてくれるか楽しみです。

 

さて今回ユネスコ南京大虐殺についてユネスコに世界記憶遺産に登録したことについてM先輩が随分お怒りだそうで。恐らくその本を読んでなければそういうこともなかったでしょうね。韓国について怒るのとと南京事件は本来関係ないはずなんだけどね。怒りというのは悪いこととされることもありますが原動力になることもありますよね。

 

菅官房長官:ユネスコ分担金、停止・削減を「検討」 - 毎日新聞

 

さて今までも最近では軍艦島の件などで何やっとんねんということが続いて来て、ネット上ではユネスコ国連に金払うなみたいな声が聞こえてたけど実際にそういう検討するという発言が官房長官から出るところまで反撃する気が見えたのは一歩前進という気はします。

 

それにしても今まで何してたんだという思いのほうが強いよね。こういうのはだいたい誰が担当するんでしょうか。この辺りのことがよく分からないのも問題だよね。一応基本的には外務省なんでしょう。色んな省庁に問題はあるけど外務省って何か外交らしきことをしてるんだろうか。今まで聞いたことがある限りは訳に立つのか分からんパーティーみたいのしてるのと領事館的な仕事してるぐらいしか聞いたことないな。昔外務省に出向してた友達も仕事ないみたいなこと言ってたし。もちろん外務省の人からしたら言い分はあるんだろうけど結果が大事なので成果がなければね。恐らく戦後の日本には外交を専門とする部署は実質無いんじゃないかね。

 

河野談話に関しては石原信雄さんが裏事情をやっと話しましたが、あれは外務省ではないよね。何に関しても責任の所在がよく分からなすぎる。官僚に関しては名前が出てこないだけにどんどん暴いて行くべきだね。官僚不信は良くないけど、ならばちゃんと自浄作用を発揮してもらわないと。よく言うように国益よりも省益なんでしょう。公務員に大して文句言う人は多いけれども、そしたらやはり公務員には愛国心を持って貰わないとね。

 

愛国心は危険というイメージをずっと我々は持たされてきたわけだけど、愛国心があれば官僚も国のために仕事して、国民は利益を得られるんじゃないですか。今後は愛国心を持つことのメリットというのを具体的に拡めて行くべきだと思いますね。どうしたら良い未来を描けるか。今のところの保守は左翼への批判が主になってるので生産的ではないかな。

 

今回の件に関してはユネスコ国連というものに対する幻想に疑念を抱くきっかけになればいいなと期待しております。