歴史観と今
安保法制で騒がしいですね。Facebookでも知人で投稿してる人もいますが、今まで政治的投稿にはそのれぞれの意見に積極的に賛成の人ぐらいしかコメントしなかったと思うんだけど、安保法制反対の投稿に反論するコメントを付ける人をたまに見かけるようになりました。例えば「ちゃんと法案読んでますか?」とか「なんで反対するんですか?」みたいな。僕も知人の安保法制反対の投稿にコメントしたら、知らない人から「いいね」をもらったりしました。まあ色んな意見があるのはいいと言いながら実際に議論するということはあまりなかったと思うので議論が噛み合わなくてもまあFacebookという謂わば公の場で普通の人が政治について語る雰囲気が出来てきたならいいことね。まあそういうことを気にせずにいられる時代ならそれはそれでいいのかもしれないけど。
最近何回か書いたチベットに入れ込み中国を批判しながら安倍さん大っ嫌いな珍し目の女子だけど、慰安婦についてこんな記事をシェアしてました。
産経新聞社長と中曽根元首相が慰安所づくり自慢「女の耐久度、どこの女がいい悪い、3千人のための慰安所」(井上伸) - 個人 - Yahoo!ニュース
毎日、東京あたりの記事をよくシェアしてる子。未だに朝日もしてるのは理解できんなー。俺の人間理解力不足。思うに安保法制に反対したり安倍さんを批判するのはいいけど、それと慰安婦問題について左翼的意見を持つのにどういう関係があるんだろうか。慰安婦問題の争点は軍或いは国家的な強制ががあったかどうかの一点だと思うんですが。そしてそれはもう結論は出てると思うんですけどね。この子は育鵬社の歴史教科書が採択されたのを「気持ち悪い」とまで言ってましたね。こっちこそ気持ち悪いんだが。
左翼的投稿への反論コメントはたまに見ると言ったけど逆はあまりないかも。そして反論コメントに対するコメントは議論になってないね。先の例で言うと「読んでます」とか「安保法制の理解が進んでないのが問題です」とかコメントなしとかね。
安倍さんをヒトラーに模した絵を書いた太鼓を叩いて有名な池内さおりの最近のニュースではこんなんがありましたね。
いい加減慰安婦問題については左翼の人も諦めたほうがいいと思うんだけど、始めたことは止められないのかね。と思ってたのだけど先のチベット女子を見ると未だに本気でこの問題を責める人がいる(確信犯でなく)というのに少しびっくり。やはり歴史の勉強って重要だなあと思った。
昔から歴史好きであったけれど近現代史はつまらなくて勉強してなかったんだけど改めて勉強すると歴史だけでなく「今」が見えてくるようになりますね。するとある程度未来の予測もつくようになるね。今まで知られてなかった真実が今は判明してるわけだからそういう意味じゃいい時代かもね。しかし今のところインターネットだけ先行してる感じかな。Facebookの投稿を見てても的外れな批判してる人って基本インターネットを信用してない感じがする。確かにインターネットには嘘が溢れてるけど、さらにそれを調べたり比較したり出来るんだからそれをやらないでごちゃごちゃ言うのはもはや怠慢だと思うね。