政治的な説得の効率的方法
昨日の続きというかほぼ同趣旨です。
ブログを始めたのにはいくつか理由があるんだけど一つにはFacebookから逃げ出したというのがあります。まあまだやってるけどね。
よく保守の人との会話で身内の説得が一番難しいという話が出ます。友達でもそうだと思うけど、特定の個人から説得されるということにはどうしても皆抵抗があるんではないか。本来ならば身近な人にこそ自分を信頼してほしいと思うけど、身近な人は対等な立場だと思ってるわけで正しい正しくないということよりも説得されるということ自体に抵抗を感じるんだと思う。だからいくら俺が従軍慰安婦の嘘を説き続けても朝日新聞の訂正の方が説得力があるわけです。馬鹿らしい話だけどそういうものだということ。
同じ保守の中ですらそういうことは言える。このブログでは今まで何回か保守の人たちの戦略性のなさを訴えてきたしこれからもするつもりだけど、そういうことを直接Facebookで書いても保守友達からいいねがつかない。ところがブログに書いて誰かがシェアしてくれると一気にそれがシェアされたりする。そういうところは右翼も左翼も変わらないね。自分でもFacebookでシェアしようかと思うこともあるけどちょっと恥ずかしいので今のところしてません(笑)。
Facebookから逃げたというのはリアルの友達と保守友達との間でやりづらかったというのもある。人間関係の中で生きてるのはみな同じなのさ。
ところで身内の説得についてだけど、都知事選の時には田母神さんに投票してくれという頼みを聞いてくれなかった母がこないだの衆院選では次世代の党に入れてくれました。地道な説得も無意味とは限らない。でも効率的にやる方法を探りやしょうぜ。