植村隆が裁判を起こした理由

ついに植村隆のお出ましで。慰安婦問題については事実認定として決着した問題だと思っているのでそういう意味では興味はないんですが、人一倍憤りを持ってる問題なのでやはり書いておかねばね。なぜ特に憤りがあるかと言えば個人的に施された反日教育のせいかもしれませんがそれはまたの機会に。


【全編動画】「私は反日ではない」慰安婦報道の元朝日・植村記者が反論会見

事実認定とし彼らの分が悪いのはもう明らかなのに何故裁判を起こすのかということです。これは桜内・吉見裁判と比較すると分かりやすいかもしれません。リンク先に書いたように裁判の中身はもう失笑モノですが、何のために裁判を起こしているのか。これはもちろん個人的な名誉毀損というのは表面上の問題で、名誉毀損として認められるかどうかというよりも何かしらの言質を取りに来てるのだと思います。

 

植村隆の主張を見ると自らの記事が奥さんが韓国人だからという個人的な理由でやったとされてるのが嘘だと強調してるようです。その点でわずかでも認められればそれはそれで一つの戦果なわけです。もちろん貪欲に他にも狙ってると思いますよ。あえて民事でやってるのもなんとなく理由が想像出来そうだわね。

 

吉見裁判のところで書いたようにこの裁判も傍聴が重要かもしれません。みんなで行こうぜー!