天皇のお言葉からまたぞろ始まる男系女系議論

天皇陛下の8月8日のビデオメッセージ。それぞれが重く受けとめたとは思うんですが、皆様に於かれましては如何か。例えば菅官房長官が言ったように男系の歴史的な重みを重視するのか、二階俊博幹事長の言うように男女平等的な観点から女系も視野にいれるか。これは悠仁親王が生まれる前にも議論されてましたが悠仁親王誕生後自然に先延ばしとなってしまいました。

 

やはり少なくとも千数百年の血統の歴史というのは現在の皇室の重みになっているのですが、国民の象徴として国民が納得して千数百年の歴史を継承してると思えれば女系でも問題ないと考えることも出来ましょう。

 

ただここで女系を推す面々を見ると不安を感じずにはいられません。代表的なところでは小林よしのりとかでしょうか。

最近の悠仁さまと愛子さまのこと

完全なる愛子内親王上げの記事。僕自身は愛子内親王に含むところはないし、男系死守と言ってる人でも女性天皇はOKという人もいますしね。しかし。

カルトを恐れる菅官房長官

ここで菅官房長官日本会議を恐れていると。このように日本会議バッシングに乗っているところを見ると、彼自身の主観はともかく完全に左翼に乗せられてる感じです。こういう人たちが女系を推進するところを見ると、女系にすることによって天皇の権威の根拠を薄めるための一環としてやっているように見えます。

 

保守が読んだ「日本会議の研究」の感想 - 王蟲の子供