人権派をぶっ飛ばせ!

川崎の事件は一応僕の元専門である犯罪心理学に関係しますのでこういう事件には人一倍関心があります。というかこの手の事件に何も感じない人、加害者に強い憤りを感じない人とどう会話点を見つければいいのか苦しむね。

 

前にも書いたように人権活動家に奪われた人権がどれだけあるか。自分は良い人のつもりで彼らの被害者のことは考えないのか、綾瀬女子高生コンクリート殺人事件の犯人が今も犯罪を続けててその被害者に対して加害者を擁護した人たちは責任を感じないのか、自分でやったことの社会への影響を軽視しすぎてないかと。

性犯罪の厳罰化とその議論の虚しさ - 王蟲の子供

このような事件はしょっちゅう起きて色んな問題提起がされ風化させてはいけないというがまず風化する。栃木のリンチ事件とか知ってますか?腸がお煮えくりにおなりあそばしませんか?

栃木・リンチ殺人

少年法を引き下げるとしたらどこまでかはここってすっぱり決められる年齢なんてないんだけど。今甘いのはたしかでしょ。最近ほんとに弁護士が嫌いになったよ。

 

ちなみに国の予算に文句付ける人に一言言っておきたいのは人権問題的なとこに注ぎ込まれる予算ってかなり莫大だということ。しかもそれが社会に役立ってるか検証されてるでしょうか。自称弱者と利権屋が使いたい放題なのが実態ですよ。

 

今回の事件でも生活保護の問題が出て来ましたね。大津のイジメ事件の時もそうだけど色んな問題が凝縮された事件だから皆さん色々自分で調べてほしい。やっぱ自分で調べるというのが大事なんです。この手の問題なんて選挙だけの政治参加でどうこうなる問題じゃないよ。自称専門家に流されることもなく素直に怒ればいいのさ。まあ色んなところに問題が潜むこの事件に言論の自由を謳うマスコミがどの程度掘り下げてくれるか楽しみだわ。

 

人権派はもう古い。生きた化石