2018年の創価学会

親戚が創価学会員なのでたまに仕事などの付き合いもあり、たまに会合に顔を出します。これが原因で保守界隈でアンチ創価学会の方からスパイ認定を受け、苦労したことがありますが、そういう人こそ学会のことを知るために俺をスパイに使えばいいのにね。そんなことをする必要があるかはともかくそういう考えが選択肢に浮かばないようじゃ戦略家としては失格ですね。私のこのブログの隠れた趣旨は戦略家たれるものは戦略家になれということですから。小狡くていいのです。まあ人の道には悖ることなかれ(笑)。

 

さて久しぶりに行ったんだけど、いつもながら宗教の話の時は居心地悪く聞いてたのですが、やっぱその点に関しては相変わらず私は受け入れられないというか、キモって思っちゃうね。しかし前回までとの違いとして学会員の皆さんの熱気が強く感じられました。

 

余談ですが、彼らは平和の宗教と謳う割に、「勝利」「闘争」「尖兵」とか好戦的な物言いが大好きですね。私としては宗教こえーと思うのみですが、何かこういうやり方を保守に役に立てないかとも考えたり。やっぱ宗教じゃなきゃ難しいのかなあ。

 

ところで60年前の3月16日に何があったかご存じでしょうか。知るはずないですね。私の誕生日です。というのは大嘘ですが、「広宣流布の記念式典」という重要イベントがあったらあしいのです。そして今年の3月11日にそれに匹敵せんと行うイベントが行われます。60年前は池田大作戸田城聖前会長から後事を託されたころであります。そう考えるともしかしたら池田大作の後継について何かしらの示唆があるのかも?

  一、60年前の「3・16」の式典は、広宣流布の未来像を描いた広布の模擬試験であり、6000人の青年が集い、戸田先生から池田先生へ後継の印綬が託された儀式でありました。
 であるならば、明年の「3・16」の総会は、池田先生の大闘争の結果としての世界広布の実現を示す儀式であり、師匠のもとに何十万人もの世界の池田門下が連なる、池田先生から世界の青年への広布後継の儀式としていきたいと決意しています。

11・18「創価学会創立の日」記念 世界広布新時代第28回本部幹部会 SGI総会から(要旨) 竹岡光城 青年部長 2017年11月20日 - sumo7's blog

3月11日という日付はサッと検索した限り見当たらないので私の聞き違いで16日なのかな。ちと不詳です。

 

その他にも今年は学会にとって重要な行事が続くらしく皆さん燃えてる感じ。勧誘が激しくなることも考えられるのでお気をつけ遊ばせ。

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まあ今回は特に個人的には恐怖を感じる会ではありましたね。人とは弱いものなのですね。