色いろいろ ~中国の赤 台湾の青と緑 創価学会の三色~

増える台湾料理店 県内、コンビニ跡に (北日本新聞) - Yahoo!ニュース

富山県内で中国人の経営する台湾料理店が増えているという北日本新聞の記事。まあどちらかと言うと好意的なニュアンスの文章かな。これを台湾のアップルデイリーが紹介した記事がこちら。

台灣料理在日本陸續開店 老闆全是中國人│即時新聞│20160204│蘋果日報

ほぼそのまま書いてるようですが最初の紹介してるところの一部

日本網友則分析,這些台灣料理店的特色是:招牌沒花錢設計、店員都是中國人、沒有官網、量多便宜。

日本のネットユーザーが分析したところによると、これらの店の特色は、看板に金をかけてなく(かな?)店員が中国人で公式サイトがなく量が多くて安いと。日本のネットユーザーが何者かよく分かりませんけど。台湾のネットユーザーのコメントを見ると料理と国籍は関係ないから中国人が台湾料理店をやってもいいじゃないかというようなタイプのと、中国人は日本人の台湾への好意を利用してるというタイプとあるようですね。まあ日本人も両者に分かれそうだね。

 

しかしこれらの店はみな赤いのだけどなんでだろうね。中国と赤というと共産主義の赤をイメージする人もいるかもしれないけど、縁起が良いとされてるようなのでそういう理由かもね。お年玉のことなんかは紅包というようで。

 

最近、東日本大震災で多くの寄付をくれたエバー航空の社長さんが亡くなったというニュースがありましたが、ここは緑がイメージカラーですね。台湾では緑は独立派、台湾本土派の象徴ですがここもそっち系のようです。対してチャイナエアライン中華航空)は国民党系(青がイメージカラー)のようです。まあそういう訳で出来たらエバー航空の方利用しましょうね~。

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こんな感じで色を象徴として使うことはよくあるんでしょうね。創価学会の叔母さんに創価学会系の会社は三色旗の色をよく使うというのは本当かと聞いたら、そういうのはあると言ってました。