ほんとに日王というのか聞いてみた

最近よくフェイクニュースにどう対応するかというようなことがフェイクニュースを垂れ流す人たちから聞こえますが、蓮舫さんとか見てるとブーメランというのは積極的に放つことによって無効化されるものなんでしょうか。

 

まあそれでも確かにインターネットの情報がいい加減なことも多いので出来る限りソースの確認などして容易に信用しないようにしております。例えば大分前なんですがこんなニュースがありました。

www.nikkei.com

中国で「胡錦濤」という単語が検索出来なくなってるという記事なんですが、中国人何人かに確認したところ、検索できるとのことでした。ただ短期間だけなら私には確認出来ないのでフェイクニュースと断定はしません。この記事を書いたのは日経の中沢克二という記者でどうやら中国に関することを沢山書いてるようですので、責任を持って続報を書いてほしいものです。(もし書いてたならすみません。今のところ発見できません)

 

まあ日本人も日本のことを何でも知ってるわけではないように外国人もそうなわけですが、一応現地の人の話は聞けるなら聞いたほうがいいですよね。今はインターネットで色々繋がれますし。そんな感じで最近韓国人にちょっと確認してみたんです。本当に天皇のことを日王というのかと。そしたら彼が言うには政府が公式に使うのは日王だとのこと。

 

初めて知ったんですが、これも彼が言うには李明博が一度天皇と言ってしまい、大批判されたそうです。天皇に目礼したことも。多分これですよね。

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オバマが深々と礼してたのも話題になってましたが、国内事情でこれがバッシングされるとは、韓国大統領にとって天皇と会うことは結構きつい仕事なのかも。このバッシングがあって、その後の天皇侮辱発言に繋がったのでしょうかね。

 

朴槿恵が安倍さんにツレナイ態度をとったのは国内向けと言われてたのは事実なんでしょうね。

八田與一像の頭部切断事件について

時局的に重要ではないかもしれませんが、まあ台湾について度々採り上げてる当ブログとしては一応触れておこうかと。

八田與一像 頭部切断される 台湾 ダム建設 日台絆の象徴 (産経新聞) - Yahoo!ニュース

 

 さて八田與一が台湾で尊敬されてると保守の人はよく言い、それは多分確かにそうなんだけど、「誰でも知ってる」というのは言い過ぎですね。っていうか知らない人のほうが多かったと思う。国民党時代の偏向教育を受けていれば教えられることもないので歴史好きで自分で調べるような人ぐらいでしょう。今の若い人の方が、何というか台湾人としてのアイデンティティーへの興味から知ってる人が多いでしょうね。犯人には皮肉なことにこの事件を通して八田與一への評価が高まってしまうかもしれません。

 

巷間言われているように恐らく蒋介石の像が壊されたことへの意趣返しかもしれませんが、蒋介石八田與一という政治家と技術者という土俵違いな上に、全く割に合わないことをしたと思いますね。まあ蒋介石の像を切断するってのもどうかと思いますけどね。こういうのはやはり日本人とは違うなあと思いますけど。台湾で撮ったペンキかなんか掛けられた蒋介石像。(まあ蒋介石は大量に台湾人を殺した人でもあるので気持ちは分かるのですが

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さて台湾独立派・本土派の人は統一派の人からアメリカと日本の犬と罵られることがあるようですが、日本の保守がアメポチと言われるのと少し似てるところはありますね。中国であることを否定したいために日本時代を評価するという面はあるでしょう。アイデンティティーというのは他者との関係で出来るものでしょうからある立場から見れば偏向してるというのは仕方ないんでしょう。まあ歴史問題に関しては日本は事実を発信するだけでいいと思いますけど。たまにやはり傲慢に見える歴史観を持つ保守もいることは確かなので。この件を通して偉人の業績を知ることは良いことですが、保守があまり変な採り上げ方をして変に利用してほしくはないですけどね。

 

まあでもいずれにしても復旧されればここや烏來の石碑、飛虎将軍廟など日本と台湾の絆を示すところには日本人としては行く価値があるところでしょうかね。まあ台湾に行くと有名でなくてもそこここに日本時代の遺物がありますが。

AERAの取材と日本会議

実は先日AERAの記者からの取材を受けました。結局記事には載らなかったようですが。一応匿名ブログなので個人特定を避けるため詳細は書けませんが、その記者さんが他の方から聞いて僕に確認したことは僕は否定したんですよね。まあ取材しても書かないことは沢山あると思うのでいいんですが、その後、つまり僕に取材した後に、僕の否定したことをTwitterで書いてました。

 

そして当然のことながらそれをリツイートする人もいまして。まあ結局日本会議へのネガキャンになってるんですが。そもそも直接日本会議は関係ないんだけどね。何回かここでも日本会議について言及したことはありますが、あの籠池のおっさんが入れるような緩い組織で、ネガキャンしたい人たちが言うような裏で安倍政権を操る力なんてないと思いますよ。

 

ちなみに個人的に日本会議には入ってないです。年会費高いし。安かったら入ってもいいけどね。入らなくても活動に参加することは出来るし。なので何度かイベントに参加したりお手伝いしたことはあります。まあその程度なので深くは知りませんけどね。

 

いくつかの保守系の団体の活動に参加したことありますし関わり方の深さは色々ですが、結局個人的な繋がりとかで仲良い人が出来たらよく行くとかそんな感じです。日本会議は組織がデカいだけになんというか多分どちらかと言うとつまらないですよ。日本会議ネガキャンしてしまいましたが(笑)組織が大きくなればそんなもんでしょう。

 

ああちなみに取材自体は良い雰囲気(?)で楽しかったです。

ヨーロッパ各国でも報道される半島有事

いつもで森友やってんだと呆れている間に半島有事の可能性が高まってきましたね。前からここでも近い将来の半島有事は有り得ると言ってましたが、まあ実際起こるかどうかはやるまで分からないですね。いつかは起きるでしょうが。

 

当然ながら遠いヨーロッパなどでは北朝鮮についての興味などは普段はないのですが、今はヨーロッパ各国でも戦争の可能性についての報道があり度々外国人から聞かれることもあります。今年の初めぐらいにスペイン在住のビビちゃんと今年中に半島有事があるかどうかで賭けをしました。最近話したら賭けに負けたかのような雰囲気でした。ちなみに中国と北の関係は色々憶測がありますけどいずれにしても上の方の関係であり、一般庶民としては中国人も北は狂ってると思ってるみたい。。

 

どこかで誰かが言ってるのを見ましたが湾岸戦争前ぐらいの雰囲気にはなってきたかな。金正男の暗殺から世界の注目が集まり金正恩は悪手を打ってる感じですが、仮に金正恩がここを乗り切れたとしたらむしろかなり優秀な人間として警戒しないといけないかもしれません。しかし、どうなるのが日本にとってベストなのかというのは日々考えてもなかなか難しいですね。

森友学園の国有地売却問題と安倍首相の醜聞

森友学園の問題、既に色んな人が色んなことを言っていて付け加えることもないんだけど、安倍首相に累が及ぶことはないんじゃないか。

 

安倍首相にこの手の醜聞のようなものは出て来ないのではないかな。あったら朝日新聞を始めとした勢力が既に見つけて吊し上げてると思うんだよね。

 

国有地の払い下げ問題についてはむしろ他のところに飛び火して藪蛇になるなんて予想もありますが、そんなことを利用しないとならないほどネタに困ってるのかなあというのが正直な感想。

 

テロ等準備罪(共謀罪という言葉を使い続けて印象操作しようとしてる方々がいますが、正直共謀罪でいいと思うんすけどね)の成立に焦ってるなんて見方がありますがそんなとこなんでしょうか。

 

しかし民進党でも褒めるべきところがあるなら褒めてもいいんだけど本当にほぼ見つけられないんだよねえ。やることが幼稚すぎだし。

 

しかし問題はその幼稚なことにでも振り回される人も実際に多いということですね。国会とかちゃんと見てれば民進党のどうしようもなさっぷりは誰でもわかると思うんだけど、普通は見ないからね。編集されたニュース映像を見ればなんか頑張ってるように感じる人もそれなりにいるんでしょう。

 

今回のことで政権へ大きな影響があるとは思いませんが、やはり相変わらずマスコミが問題であること、それに踊らされる人が多いということが再確認される一件でしたマル

沖縄の混乱と翁長雄志・下地幹郎

浦添市長選挙、現職松本哲治氏大勝 - 王蟲の子供

先日の浦添市長選挙は全く嬉しい結果でしたが、このような記事を見つけました。

松本哲治・浦添市長再選 ! — 変わり始めた「沖縄の潮目」

 

沖縄の状況は幸福の科学統一教会などのカルトも入れ乱れ、もう訳がわからない感じがあるのでこの記事もどの程度妥当なのかよく分かりませんが、翁長さんが移設反対派の票欲しさに那覇軍港の浦添移設問題を争点化したとあり、翁長さんの転向の理由として納得がいくと感じました。

 

私自身そうですが、今の沖縄の選挙は基地問題などが争点と見てしまい、候補者には同情する点もありますね。上記の記事のように沖縄がー「基地問題から自由な沖縄」を指向する有権者が増えているーとすれば良い傾向ですね。

 

さて今回の浦添市長選挙に関し、翁長陣営と言える又吉さんを応援した人に儀間光男さんという方がいますが浦添の前市長です。今は参議院議員日本維新の会所属です。上記の記事によると

驚いたことに、選挙戦終盤になって、維新・下地幹郎衆院議員のグループがこれに相乗りしました。下地氏が浦添市内に「権益」を持つのは周知のことですが、松本市長の下では、自分たちの権益は守られないとの判断が働いたのでしょう。 

 とのことですが、このグループってのが儀間さんたちのことなんでしょう。儀間さんや又吉さんの人となりは知りませんけど、下地幹郎さんはやはり沖縄を混乱させる一人ですね。維新は現民進党へ行った人たちと分かれた後はマシだと思うんですが、まだ何とも言えない勢力ですねえ。もちろん自民だって変なのがいるわけですが。

 

さて次の沖縄の市長選挙は4月23日のうるま市町選挙です。

うるま市長選挙(平成29年4月執行) | 選挙関連 | 市政・財政・議会・選挙・統計・基地・公売等 | うるま市役所

現職の島袋俊夫さんが立候補予定で前回は無投票で当選したそうです。

金正男の暗殺 半島有事はあるのか

色々ありますがやはり一番ショッキングなのは金正男の暗殺でしょう。

北朝鮮の硬化を懸念=金氏殺害で情報分析急ぐ―日本政府 (時事通信) - Yahoo!ニュース

 

安倍トランプゴルフ会談直後の「祝砲」への安倍首相の共同会見のニュースもまだホットなこの時期。

 

時に少なくとも日本ではアメリカは中東のようには北朝鮮武力行使に出ることはないという見方が大勢だと思いますが、前にも書いたように僕はあり得ないとは思ってません。少なくとも計画ぐらいは練ってるはず。アメリカはそういう国だからね。脱線するようですが知らなかったらオレンジ計画とか調べるといいと思います。

 

青山繁晴さんのこんな動画を見つけました。つまりアメリカがそういう計画をしてるということらしいです。青山さんのこの情報の確度は分かりませんが、まあ僕は驚きません。

 

青山さんのこの動画によると以前に一度実行直前まで行ったということで今回も実行されるかは決定する方次第ですが、東シナ海での武力衝突とは別に気をつけておくべきことでしょう。

 

さてフリン氏が辞任ということですが、安全保障担当でしかも辞任の理由がロシア関係ですから計画や優先順位にも影響はあるんでしょう。アメリカさんのことはアメリカさんの決めることですから、いずれにしても日本は有事への備えを淡々と進めるしかないでしょう。もっと自発的に色々したいとこですが、外圧でしか動かないことが多いのも日本の現実ですからね。