日中友好で見るサヨク脳チェック

 


Yahoo!ニュース - (戦後70年)隣人のぬくもり感じた (朝日新聞デジタル)

  これを読んで良い記事だと思ったならあなたはサヨク脳というのかもしれないという良い例。「そうだよね!隣人同志仲良くしなきゃね!」みたいな。綺麗事しか見たくないというね。僕も中国人の友達何人かいるし個人的にお付き合いするのは結構だけど国レベルでそう簡単に考えるのはちょっとマッチ。例えば中国人留学生とは何かという問題も考えないといけない。この辺のことについては元通訳捜査官の坂東忠信さんのブログや動画で詳しく説明されてます。

 

中国人留学生8万人っていうけれども中国人の場合、留学生が一番政府の管轄下に起きやすい存在なので一番危険。長野で起きた中国人5000人暴動の指揮を執っていたのも留学生。ちなみにそれをほぼ黙認したのは福田康夫元首相です。大学レベルでの中国の戦略にかんしては孔子学院も要チェック。また書くかもしれません。

 

ちなみにニュースを貼り付けるとそのうち消えちゃうのが嫌なんだけど引用すると長くなるからいいかと思ってたけど最後に折りたたみで入れておくか。それからyahoo!ニュースにはコメントを入れられる場合があるのだけど朝日の記事は入れられないようだね。(全部かは確認してませんが今まで見たところだいたいそうだね)

 

以下ニュースの引用です。

 

(戦後70年)隣人のぬくもり感じた

朝日新聞デジタル 1月4日(日)1時47分配信

 訳すなら「抱きしめ隊」だろうか。「中日友好 抱抱団(パオパオトワン)」と記したパネルを掲げて、北京の街を歩く日本人留学生を描いた6分余りの映像作品が、日中の動画サイトで公開中だ。

【動画】北京で早大生らが「フリーハグ」=川村直子撮影

 友好を願い市民と抱擁する「フリーハグ」の試み。「ここから僕らが始めよう――」。背景に流れる歌声は、両国の学生ら計60人が日本語と中国語、英語で呼びかける合唱曲だ。

 東京なら銀座にあたる繁華街・王府井(ワンフーチン)で昨春、撮影した。北京大学に留学中だった早稲田大学3年、渡辺航平(21)が発案し、中国人学生らと作り上げた。

 ハグの場面。初めは恐る恐る声をかけた。ベンチで休むお年寄り、スーツ姿の青年、ひとり、またひとり、ぬくもりを感じた。「釣魚島(尖閣諸島)は中国の島よ」と切り返す女性もおり、「日本へのいろんな温度を肌で感じた」という。

 父親が商社員だった渡辺は、小中学校の6年間を上海で過ごした。ちょうど北京五輪の時期だ。街のスピード感に魅せられた一方、反日デモにも遭遇した。

 「良い所、悪い所、その幅の大きな国。もっと理解したくなった」。大学になって留学した理由だ。

 領土や歴史問題など、双方のメディアが互いに否定的に伝え、反感を募らせていると感じる。「明るい話題を独自に発信したい」と動画をネットに流した。

 「抱擁で友好促進」。中国メディアは好意的に報じたものの、合唱の公演会場だった北京大はトラブルを懸念し、直前になって会場が学外に変更された。

 後日、渡辺は地元警察に呼び出され、「中国では集会を開くことが罪になることもあるんだ」と注意を受けた。ただ、担当者は最後に渡辺の肩をポンとたたいて、「若者の活動に意義はある。オレも仕事なんだ。分かってくれ」。見えていなかったものが見えた。

 日中の交流史は遣隋使以来、留学の歴史でもある。明治期には清国から多くの若者が来日した。戦争を経て1972年の国交正常化で交流が再開。いま中国で学ぶ日本人留学生は1万7千人、日本で学ぶ中国人留学生は8万人に膨らんだ。

朝日新聞社

最終更新:1月4日(日)15時9分

朝日新聞デジタル