弱者支援は本心か
所謂左翼の人たちのやり方としては階級闘争史観の延長なのか、搾取するものされるものと二分して、自分らは搾取される側の味方だとすることだと思います。ところが民主党政権を経験して分かったことは、弱者に対する政策ですら自民党に劣るということでした。最早階級闘争史観が古い亡霊なんだと思いますがね。
彼らが何の訳にも立ってないのかまでは一応結論は保留しときますが、批判ばかりしてないで信用を得ることから始めるべきでしょう。数十年掛けた準備を民主党政権で失ったのは彼らにとってどうだったんでしょうね。
いわゆる保守の人でも弱者に優しい気持ちは持っているが多いというか、それを利用してない分、そういう人は真実味があるような。まあ弱者は切り捨てろみたいな人が世の中にいないわけではないだろうけどね。
彼らはもう自分は仕事してますよってアピールのためにやってると勘ぐられても仕方ないと思う。最近ど右翼の知り合いがこれをシェアしてた。
樹木を大切にという気持ちは多くの人が持っている。でもちょっと待て。ほんとにこの人らは今まで街路樹についてそんなに思い入れを持ってたのか?今回伐られるのは300とか。では東京で植えられている街路樹は何本でしょう?
平成27年4月で944,166だと。しかもこの活動を応援してるのは毎日とか週刊金曜日だと。
最近名張毒ぶどう酒事件のニュースを見ました。この事件の真相は分かりませんが、冤罪とされてる人を支援してるのはどういう人達でしょう。例えばこんな人たち。
「戦争法案」廃止系のとこですね。
本当にこういう活動を被支援者を思ってやってるのか。単に反政府運動の延長な感じが。それともお金にでもなるんでしょうか。冤罪ならば冤罪のことだけやってればいいんだけどさ。