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少数民族への共感

歴史観

所謂リアルに知り合いに左翼の人(無意識的流され左翼からかなりのド左翼まで)も多いんですが、一つにはやはりアーティスト関係に多いです。たびたび登場いただいたチベット女子ほどの酷さではないですがK爺さんという人がいます。ミュージシャンで、とある有名な音楽集団の立ち上げ者でもありまして、直接聞いてませんがFacebookの投稿などを見ると創価学会員のようです。

 

話は飛びますが僕自身昔から民族音楽少数民族についてとても興味があります。学生時代にバリ島に行った時も原住民の村に行きました。そもそも音楽関係には左翼的な人が多いわけですが特に民族音楽をやってるような人たちにはその傾向が強いです。なので個人的にはなんとなく気持ちは分かるんですけどね。

 

また話は飛びますが、例えばアメリカのインディアンたちはヨーロッパからの来た入植者たちにほとんど滅ぼされたわけですが、彼らの戦いが終わるまで様々な物語があったわけです。インディアンと言っても諸部族で協力していたわけではないし、現代の価値観から見ればインディアン側にもそれはどうなの?って思うようなこともなかったわけではないようです。しかしまあ後からやってきて絶滅に近い状態に追い込んだ入植者たちが責められるのは仕方ないだろうなと思います。

 

さて異民族などからの脅威に晒された時どのように対応すべきなのか。その脅威も様々なものがあるでしょうが、アメリカのインディアンの他にも絶滅に追い込まれたタスマニアの原住民などは悲惨な方に当然なるでしょう。そういう民族はたくさんあるんでしょう。

 

近代において日本は欧米の脅威に晒され開国、富国強兵を行い辛うじて独立を保ったわけですが、岸田秀によれば(正確な引用ではありませんが多分大意は間違ってないかと)インディアンなどは自分たちの文化に固執したために滅んだ、日本は和魂洋才などと言って西欧化を推し進めたために滅びはしなかったが病理を抱え込んだと。

 

実際のところインディアンも色々でしたし西洋の文明の一部を取り入れたりしてますので単純に上記のように言えるものではないと思いますが、日本の左翼的な人たちはまずだいたいこの類型でいうインディアンの方にはシンパシーを示し欧米を非難するはずです。インディアンの中に卑怯者がいてもそれはまず無視するでしょうね。

 

日本の近代を悪者のようにいう人たちは外敵からの脅威が迫った時様々な選択肢の中で正解は一つではなく(というか正解があるか知りませんが)その中から日本で選んだ道を他の様々な文明が選んだ道とちゃんと比較しているんでしょうかね。そして日本と西洋以外の他の文明はそれほど素晴らしい文明だったと確信してるんでしょうか。

 

チベット女子にチベットの問題点について突っ込んだ時にはもちろん無視されました。チベット少数民族ではないかもしれませんがとにかくマイノリティに必要以上ににシンパシーを感じてしまう人というのは結構多いんだろうと思います。まあ僕もそうだしね。