真性右翼が街宣右翼と同じ結果をもたらす可能性

前にも書いたかもしれないけど、右翼、保守の人には、自分自身がネガティブキャンペーンになる可能性をもっと意識してもらいたい。自戒も籠めて。特に政治に無関心な人からどう見られるかということを。既に右翼は街宣右翼などによってイメージ戦略負けをしているところからのスタートなのだから、正論を言っていても右翼というだけでイメージが悪いんです。自分が街宣右翼のように一般的な人の目に写っていないかよく考えないと。

 

保守の人の多くは憤りで動いてる人が多いので、つい攻撃的な言葉を使いがちですが、多くの人は過激な物言いを好みません。特にFacebookなどでは保守が保守に向けて発信してる場合が多いのでそういう風になりがち。しかしそれが保守じゃない人の目にも入ることを無視しないでほしい。自分自身がリアルの友達とFacebookで繋がってない人は特に気にしてないんだろうけど、俺みたいにリアルの方が多い身としては俺の投稿へのコメントにもあまり過激だったり、差別的な表現を使われると俺の印象まで悪くなる。そういうことを多分ほとんどの人が意識してないと思う。俺自身もしばしばネガキャンになるようなことを書いてるかもしれないけどね。

 

街宣右翼は確かにただの暴力団で右翼ではない。しかし真性の保守でも見え方が同じならば結果は同じ。イメージというのは大事です。