南京事件と幣原外交
久しぶりに歴史問題について。南京事件といえば所謂南京大虐殺というのを思い浮かべますが1927年に起きた南京事件。
事件自体は中国人が居留民を殺害したという中国でありがちな事件ですが、問題はその対応ですね。いわゆる幣原外交というやつで不干渉、無抵抗主義をとったために却ってその後の漢口事件、済南事件を誘発したという。
協調外交とか言って評価する人もいる幣原外交ですが、実際どういう影響を与えたかを考えるのが歴史の勉強というやつで。我慢して我慢して日本側が遂に堪忍袋の緒が切れるというのがパターンですので今も昔も変わらんなと。何か起きた後はもちろん事前に準備すべきでしょうけどね。
オバマの軟弱外交がシリア周辺の混乱を深めたと当時エッチくんが怒ってましたな。
いわゆる歴史戦において満州事変あたりからが日本としては難しいところですが、その満州事変に到るまでもこういうことがたくさんあったということを忘れてしまっては、却ってまた一部の人が心配するような「侵略国家」に日本がなるかもしれませんね。
ヘイトスピーチ法とバランス感覚
今更ながらヘイトスピーチ法に関してですが。これに関し当然反対する人も多く、またそれはそれで構わないのですが、ちょっと下の動画を見てちょっと述べておこうと思いました。下の動画というか動画へのコメントですかね。
西田議員の言ってることは、まあみっともないことはやめて常識的な節度を持ちましょう的なことですが、それでもこの法律に反対するのは繰り返しますが全然構わないと思います。ただそれで西田を落とせみたいに言ってる人がいるとか聞くのでちょっとそれはどうかと。
このことに限らず、少しでも意見の合わない人を敵視するのは左翼の内ゲバだけでなく保守も同じで。
革マル派と中核派など酷い内ゲバを続けてた人たちが、反安倍とか改憲反対とかそういうので共闘してるように、多少意見が違っても協力できる人とはしなくてはいけないでしょう。
例えば日韓議員連盟に入ってるだけで売国奴扱いする人がいます。日中友好議連で中国に行った議員さんに話を聞いたことがありまして、確かに何の役にも立ってなさそうな気はしますが、だからと言ってそういうのを全部売国奴とか行ってたら世の中売国奴だらけであり、自ら孤立し、自らの影響力をも削ぎ、更には本来の敵を利することになりますね。
自戒も込めてですが一般的なバランス感覚というのは常に持っていたいものです。