清廉なお上

政治家に清廉さを求める人々。聖人君子などいないと分かっていても、お上はそうであってほしいという幻想。

 

自分は清廉潔白ではないけど、お上はそうあるべきだという考えは、あり得ないものに無意識で憧れ、却ってお上を責めることになる。

 

お上は確かに責任は大きいが、批判者の多くのそういう理不尽さには同情してしまう。

 

これは一般の人々が見る目。多分政敵?の粗を探す人はもっとそんな倫理観は関係なく(倫理観がないかは別)何でもいいからケチをつける。

 

民主主義の成熟ってなんでしょうねって、なんか思ったことをつらつらまとまりなくしたためてしまった。