情報戦についてのため息

最近あまり外に出て保守活動をしていないので情報に疎いところもあるんだけど、それでも姐さんやらハムさんやら色々聞いてはいます。大した量ではないんだけどそれでも口止めされることも多いのです。情報戦というのは多くの人が思ってるよりもかなりシビアなものがありますね。

 

SEALDsとか、あったことないからよく知らないけど、ああやって表に出てくるのはただ利用されてるだけの人も多いでしょうね。もちろん思想も相容れないんだけど、それでも僕もしばしば理念に走ってしまい、エッチ君にそれはSEALDsと同じだとか言われてしまうこともあるのです(汗)。

 

そういう人というのは隠れた魑魅魍魎たちに扇動されやすいのですね。保守活動をしてる人たちも理想論のみ言う人というのはしばしば足を引っ張ります。非常に残念なことですが。SEALDsの人とかは確かキリスト教関係の人が多かったよね。保守にも結構宗教が巣食ってるんだよね。

 

政治家にならずとも政治に少しでも関わろうとするならば悪く言えばずる賢くならないと駄目なとこもあるよね。一方僕も一時期そうだったけど猜疑心の塊のようになってもそれはそれで離間工作に乗せられてたりする場合もあったりしてバランスが難しい。

 

左翼の内ゲバ事情はよく知らないけど、保守の仲間割れには自己主張の強い人同士のぶつかり合いみたいのもあるけど、その魑魅魍魎によるものも皆さんが思ってる以上に多い。皆さんが知ってるレベルの有名人でも騙されてたりする人いるからね。騙されてなくても結果同じ結果になってることも多い。これはその魑魅魍魎はほくそ笑むところだすな。だいたい結果には誰かの意図が反映されてることがほとんどだからね。だから例えば本能寺の変豊臣秀吉陰謀説みたいのもまあ馬鹿に出来ないところがあるんだよね。結果誰が得するのかという。

 

今わかり易い例で言えば今保守で安倍政権批判をする人たちは魑魅魍魎に踊らされてる可能性を考えたほうがいい。安倍さんが移民政策を進めてるとかいうのとかね。いや、批判はいいんだけど安倍おろしみたいのは危険だと。そこまで考えるのがめんどくさい人はそれぞれの政策を批評するよりもとにかく一人でも保守の絶対数を増やすことだけ考えたほうがいい。

 

まあ良く言えば純粋な人が多いということだけどそれはほんと左翼と多分一緒なんだろうな。正論を言ってればいつかは通じるという考えは甘すぎるね。左翼の話し合い至上主義と変わらない。

 

とまあこのぐらい言って分かってくれる人には言うまでもないことなのかもしれないけど、まあここは本来愚痴を言うためのブログでしたのでお許し下さい(笑)。