日本政府が中国に強く出られない理由

以前上海に留学&仕事していた人と話してて。先月僕が香港に行った時(ちょうど安保が通った時)ちょいと反日的雰囲気を感じたことを話したら小泉純一郎靖国参拝した時の話をしてくれて、やはりその時はデモとかあってそれこそ僕らと同じように、友達の中国人から「日本人は気をつけてたほうがいい」気を遣ってもらったそうです。cf.安保のニュース in 香港&澳門 - 王蟲の子供

 

以前エッチ君が「なぜ尖閣とか小笠原とかで散々やられても船一隻沈められないのかといえば邦人への報復があるからだ」と言ってたけど、実際反日的なところを報道以外で目にしたりするとさもありなんという気が切実に感じられますね。

 

僕みたいな保守からすれば安倍さんに靖国参拝してほしいわけだけど難しい事情があるわけだね。靖国神社に否定的な日本人だけではなく実利として不利益を被る人からの反対もあるでしょうし。一刻も早くそういう情況こそ変わってほしいものですが。靖国を政治問題化させた日本の左翼たちは本当に罪深いよね。

 

首相という立場で靖国に行くのは首相でない時とはまるで意味が変わるということで。似たような例で言えば台湾の次期総統が有力視される蔡英文が近日来日されますが、これを非常に中国が牽制しております。今までも安倍さんとは近い関係にあったわけですから自然といえば自然なんですが次期総統の可能性が高いから中国としては神経を尖らせるんでしょう。これもまだ総統になってない今だから出来ることで総統になってからの来日となるとなかなか難しいでしょう。

【台湾総統選】最大野党の蔡英文候補、安倍首相の地元・山口訪問へ…親日をアピール(1/3ページ) - 産経WEST

 

まあ僕はそれはそれとして日々中国語を勉強したくさん中国人とお友達になり日本の右翼も困ったものだぜと盛り上がりたいと思います(^O^)