やらない方がマシな保守活動

大家好!最近の趣味は中国語の勉強ですが街で中国語を聞くとイラッとしてしまうsoloflightです(^^)v

 

僕は一応保守の立場からこのブログをやってるわけですが、もともとは保守からの保守批判というのをしたくて始めました。保守活動をしてると結構保守の嫌な面、ダメな面も多く見えてくるんでね。

 

例えば「チョン」なんて言葉を使うのは百害あって一利なしであることは自明だと思うんだけどなんでそんな言葉使うんだろうか。もちろん内輪でとか2ちゃんねるでとかならまあ仕方ないけど、Facebookなんかでも使うのを見るとねえ。

 

後すごく嫌なのが戦前を賛美しすぎるところね。明治体制だって急拵えで無理があるものなのだからそこを無視すると九条教信者と同じように見たいものだけ見る人とあまり変わらないんだよね。名前は敢えて挙げないけどかなり有名な保守言論人にもかなり偏ったいい加減なこと言う人もいるんですよ。僕もたまに適当なこと勇み足で書くこともありますが、基本的にソースは必ず確認して出所不明なことは書かないし(例えば外国の要人が大東亜戦争を評価してる発言とか、最低限英語のソースぐらいないとね)、国連やJICAや色んなとこに直接問い合わせたりしたことを書いてます。

 

いい加減なことを書くことは保守にとってマイナスになりうる訳だからそういう注意喚起をするわけだけど、あまり保守の人には響かないようなんだよね。例えば台湾民政府が詐欺だとか、これこれは信憑性が薄いとか書いても反応が本当に薄い。注意しても一向に治ることもないし。保守業界としては結構深刻な問題じゃないかね。一般の人から乖離していく。

 

姐さんと話が合うことの一つが明治レジームからの脱却が必要だということなんだけど、僕なんかよりずっと保守業界でも信用があるであろう姐さんが言うにも保守の人でこの点を理解してくれる人がほぼいないんだってさ。結局のところ今までの左翼に対する反作用に終ってしまっているというか。

 

インターネットでこれだけ情報が得られる今、自分で興味を持って調べれば保守になる人がほとんどだと思ってるので、自ら保守のイメージを悪くすることほど馬鹿なことはないわ。