地球市民石堂順子の生き方とその息子後藤健二の安否予測

さて我々は本物の地球市民、石堂順子さんを見ることが出来たわけです。せっかくですので地球市民について色々知りたくなるのは当然であります。彼女がどのような活動をしているのかというのは既にネットでは色々分かってきていますが、一応おさらい。

一般社団法人 P.B.J.(ピースビーンズジャパン)

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地球市民はなぜかヨーガとかなんか精神世界的なのが好きみたいね。そう言えばオウムとかもヨガとかそういうのから信者を獲得してったよね。ちなみに政治関係でないブログでたまにこういうのについて書いてあるの好きよ。

ジャーナリスト後藤健二の母石堂順子さんとは?ピーズビーンズジャパンとは? | 気になったから付箋

 

石堂順子さんと後藤健二さんの親子関係について色々また情報が出て来ますね。やはり子供が生まれてたことを知らなかったというのは引っかかった人が多いよね。あの地球会見を通して見た、或いは飛ばし飛ばしでもマスコミのフィルターを通さずに見た人とマスコミの見事な神編集で見た人では印象は変わると思います。しかし神編集でもあの場面だけは使ったのは子供がかわいそうという同情を得る例の作戦だろうね。と言ってたのはキャワイコちゃんだったかな。

 

キャワイコちゃんは旦那さんにまず未編集のを見せて楽しんだ(失礼)あとに、神編集を見させたけど旦那は「分かりやすく纏まってていいじゃない」と言ってたそう。子供が生まれてたことを知らなかったなんて変だと言ったら「他所様の家庭事情にそんなことを言ってはいけない」と諭されたそうで「善良だわ(笑)」仰ってました(笑)。結構そういう人も多いんでしょうね。

 

あの息子よりも地球が大事という(そう言ってるわけじゃないけど)石堂さんの熱い思いと「一人の生命は地球より重い」という福田赳夫の迷言とは真っ向からぶつかるように見えながら何故か似た匂いを感じてしまうのは何故なんでしょうね~。不思議だわ。

 

いずれにしても本当に息子の心配してるのか?という疑問が生じるのはやむを得ない会見だったような。親子の関係が希薄だったにしても同じ地球市民的生き方を息子さんは選んでしまったわけよね。二人が共謀して何かしたのではなさそうなだけに皮肉なことよ。

 

ちょっと悲観的なことを書きますが後藤さんが無事に日本に帰ってくることを僕は色んな意味で期待してるんだけど、望みは薄いんじゃないかと思ってます。というのはイスラム国側から見ても恐らく関わってる日本の反社会勢力から見ても後藤さんが生きて日本に帰ってくることにメリットがなさそうだから。彼らにとって後藤さんにまだ彼の死以上の利用価値があるならば命は助かるかもしれないけど…。

 

2対2の交換トレードの話に変わったらしいけど振り回されずに要求を突っぱねるべきだと思うね。ヨルダンと日本との関係を悪くさせる目的かもしれない。ヨルダンにはヨルダンの事情があるので複雑化してしまったわけだけどそれこそテロリストの思う壺ですから。まあ交換を目指すということになったらしいけどちょっとなあ。しかし正にこういう複雑な(二者三者だけではない)関係というのが国際社会だということですね。

 

ISILという呼称を使うよう自民党が決めたとか。まあ妥当な判断かね。でも敢えてイスラム国ということで異常性を際立たせることが出来る気も。しかしマザーアースはイスラム国のこと知らなかったようだね。すごいよね~。情報収集したりしないのかね。いずれにしてもしばらく目が離せそうにありません。他にも書きたいことはあるのになー。