保守になると皇室が大事に思えてくる理由 天皇誕生日に寄せて

今日は今上天皇陛下の誕生日ですが、皆さん日章旗は掲げられてますか?

 

保守に目覚めると何故か自然に皇室が敬われてくるものだと思いますが何故なんでしょうね。思うにこれは危機感からくるものなんじゃないかな。保守に目覚めた人は恐らく今の日本にかなりの危機感を抱いていると思います。その時に日本人として団結するアイデンティティの拠り所として皇室は機能してるんじゃないかと。

 

明治維新の時に皇室を戴いて近代化を進めたのもそういう表れなんじゃないか。そういう意味で僕は皇室は日本の最終セキュリティだと思ってます。高校の古典の先生で珍しく左巻きでなかった先生が皇室がなくなったら日本は滅ぶでしょうねと軽く言ってましたが、そうなんだろうなと今となって実感する。当時は意味分からなかったけどね。

 

白村江の戦いで破れ天智・天武天皇の時にグッと国が固まったと僕は思ってますが、そういう外圧からの危機の時に天皇を戴いて国を纏めるというのが日本の歴史だろうと思います。保守になると自然に皇室を大切に感じるようになるのはそういう理由があるのではないですかね。

 

そんなわけで天皇陛下ばんざ~い\(^o^)/