あいちトリエンナーレの反日イベントへの苦情、抗議願い
表現の自由とは何なんでしょうね。横浜トリエンナーレには行ったことありますが、あいちトリエンナーレで慰安婦像などが展示されるそうです。最近あまり書いていませんでしたが、私は慰安婦問題に特に取り組んでいるので見過ごせませんね。
慰安婦像が展示されるということで知らせが来たのですが、よく見るとそれだけじゃないですね。東京新聞の記事によると
などが展示されるようです。『表現の不自由展・その後』とのことですが、前回の『表現の不自由展』は下記のように説明されています。
「慰安婦」問題、天皇と戦争、植民地支配、憲法9条、政権批判など、近年公共の文化施設で「タブー」とされがちなテーマの作品が、当時いかにして「排除」されたのか、実際に展示不許可になった理由とともに展示した。
これは江古田のギャラリーで開催されたようですが、今回は2015年以降のものも加えるということなので天皇や植民地支配について今回も何か「表現」があるんでしょう。これを偏ってないとは言わせないという内容ですね。本当に偏ってないつもりなら例えばサイモン・ヴィーゼンタールに奪われた言論の自由とも戦ってはどうか。
前回の『表現の不自由展』は江古田のギャラリーで開催されたようですが、今回はトリエンナーレ。姐さんによると海外の作家を招待する場でもあるそうなので、海外発信に利用されるのも目に見えてますね。ここで再び東京新聞の記事を引用しましょう。
公共施設や公金を投じた事業である以上、市民の疑問やクレームに答える義務が発生する。作者や主催者が美術としての論理や価値をしっかり示すことができれば、成功したと言えるだろう。
随分自信がおありのようで。では疑問やクレームをぶつけてみようではありませんか。主催は3つ。
あいちトリエンナーレ実行委員会
住所:〒461-8525 愛知県名古屋市東区東桜1-13-2 愛知芸術文化センター内
TEL:052-971-6111(代表)
FAX:052-971-6115
E-mail:triennale@pref.aichi.lg.jp
*コメント欄で情報いただきました。052-971-6111が繋がりやすいとのことです。
〒461-8525
名古屋市東区東桜一丁目13番2号
TEL(052)971-5511[代表]
名古屋市美術館 – 芸術と科学の杜・白川公園内 – Nagoya City Art Museum
〒460-0008
名古屋市中区栄二丁目17番25号
(芸術と科学の杜・白川公園内)
電話 052-212-0001
Fax 052-212-0005
他にもこんなんもあります。
あいちトリエンナーレ (@Aichi_Triennale) | Twitter
どこからでも全部でもやろうじゃありませんか。ヘイトだレイシズムだと揚げ足取られないように気をつけましょう。彼らはこれへの苦情も受難として自分に有利に持ってくのが得意でしょうから。
我々アーティストは業界が極めてあちらよりであり、まあありそうなことだと思ってますが、なんとか私の立場の範囲で出来ることをしたいものです。この業界にいる限り私の方こそ表現の自由を侵害されてると感じますがね。
電凸などは敷居の高く感じる人も多いと思いますが、出来る範囲でやって、出来れば向こうの対応を公表してほしいものです。
このようなイベントがどのような人が関わりどのような構造で実現されるものなのか知るには良い機会かもしれません。
今回は私も一活動家としての力を入れていきたいと思います。賛同していただける方は出来る範囲でご協力ください。
まだ昨日の報道で多くの人は知らないのでもしかしたらTwitterで炎上なんてこともあるのかもしれませんが、やはり美術館などへの電凸が効果的なのかなと思います。出来る人は頑張りましょう。