「中国韓国嫌い≒保守」なのか

タイトルの「保守」ですが、ここでは保守思想といった小難しいことは問題にしません。

 

良いことか悪いことかはともかく、左翼の人が嫌うような、中国や韓国に対する批判や、歴史認識に関して自虐史観を否定するようないわゆる「右」的な話を街の飲み屋などで、言わば普通の人が話してるのを聞くことも一昔前と比べて増えてきたと感じます。というか昔はほぼあり得なかったかと思います。

 

所謂保守勢力で中国韓国に対して警戒感或いは不快感を持っている人が多いのは確かであり、そうなると中国韓国嫌い≒保守という図式で捉えてるのも一理あると思われます。

 

例えば若い世代ほど自民党支持だと色々な調査の結果が出てますが、一方韓国が嫌いな人の割合は年配の人の方が多いという結果もあります。えっち君はその世代は北朝鮮が好きなんじゃないのという見方もしてましたが、いずれにしても「中国韓国嫌い≒保守」という印象は必ずしも全てに当てはまるというわけではないということになるでしょう。というかそう単純な見方をしてしまうとしたら多少偏った情報に接しているということでしょうから自分の情報の取り方を見直してみてもいいのかもしれません。当然ながら新卒求人倍率とか経済状況も大いに関わりますでしょうしね。

 

私の知り合いで韓国の反日的姿勢に怒ってる人で、(現時点では知りませんが)立憲民主党支持という人がいました。(立憲民主党ではありませんが)かつて民主党がどれだけ韓国に阿っていたかということは意外と知らない人も多いのかもしれません。

youtu.be

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多分この動画のようなこと知ってる人ってほとんどいないんでしょう。だから韓国嫌いでも(立憲)民主党支持なんて人が現れるんでしょう。

 

これは私の想像ですが、最近は週刊誌などの紙媒体などでも韓国批判が多くなりましたのであまりインターネットを利用しない人たちにはその影響があるのかもしれません。一方そういう週刊誌でも安倍批判は大々的に行われてるので、韓国も安倍も嫌いってことになるのかなと思ったんですがいかがでしょうか。これに関しては色んな推測が可能でしょうかね。皆さんどう思われるでしょうか?