シリア人との会話

ブログを初めて以来最長の非更新期間でしたが、この間あった様々なことについて思うところは色々あれどとりあえず全部すっ飛ばして、最近の趣味である外人との交流について書きます。

 

僕は徹底的にマスコミに不信感を抱いてますので海外のこともローカルの人から聞くのが好きです。もちろんローカルの人も様々な人がいるわけですので出来たら同じ国の人複数から聞きます。語学を勉強してる関係で台湾、インドネシア、中国の順に知り合いが多いです。なので特に台湾についてはそこそこの確度の情報をお伝えしてると思います。

 

他にも色んな国の人と交流しててますが各国一人二人とかだったりするのであまり書かないんですが、以前アフガニスタンの少年とメールしてた時は面白かった。残念ながら今は音信不通なのですが。

 

最近シリアの人と話したのでちょっと書きます。シリアの人と話したのは初めて出し、どれだけ信用できるかさっぱり分かりませんがたまにはね。

 

さてアサドさんは独裁者と言われており自国民をも虐殺してると西側諸国から非難されてるわけですが、アサドさんはこれをもちろん否定してるわけです。化学兵器での虐殺もアメリカがやってなすりつけた陰謀だと主張してたかな。以前書いた気がしますが。

 

この辺の反米主義者による陰謀論というのはすごく面白くてハマってしまう人の気持ちも分からなくはないです。ほんとに面白いからね。話はそれますが、陰謀論のタチの悪いところは、一部真実も含まれているため、その真実まで胡散臭く見えてしまうことだね。閑話休題

 

結局のところこの件でアメリカとシリアというかアサドのどちらが信頼がおけるかということを総合的に判断すると(裁判のように絶対的な証拠を個人で得られるわけもないので)まあアメリカだろうという結論になります。まあこれだけ言ったところで何の説得力もないけど、それはこれまで書いてきたことの積み重ねということで。

 

さてそのシリア人によるとアサドが自国民をも虐殺する独裁者だというのは本当で、一部彼を支持してるのは自分の利益だけ考えてる諜報部員や軍関係者だとのこと。多くの人は殺されたりするのを恐れて、もし聞けば「アサドは良い人だ」と答えるだろうと。わずかに本当にアサドを良い人だと思ってる人もいるかもしれないがごく少数だと。

 

陰謀論の立場に立てば彼が言ってることこそ反アサド勢力によるプロパガンダだということになるでしょう。

 

この話を聞いただけで鵜呑みにするほど初ではなくなってしまっているのですが、面白かったので。今後交流が続いて面白い話が聞けたらまた書くかもしれません。

 

しかし例えば北朝鮮の人とこういう話って出来ないんですかね。インターネット制限はあるんでしょうが。このシリア人によるとシリアでは政府の力の及ばないところでは制限はないということなんですが、まあ今回の話は話半分以下で読んどいてください。本当にシリア人かどうかすら確認出来ないんだからね。久しぶりの更新なのに失礼!