慰安婦問題をきっかけに

姐さん慰安婦問題関連のイベントを主催したりしてますが、僕と話すとき慰安婦問題が話題になることはありません。もちろん共通の知識があるから敢えて話すこともないというのはありますが。

 

なぜ慰安婦問題に関する活動を主にやっているかと言えば要するにとっかかりとして分かりやすいだろうという認識のようです。実際僕も慰安婦問題がきっかけで色々と知ることになりました。

 

例えば朝日新聞がいままで慰安婦以外でもどれだけの酷い報道をしてきたかとか、何故慰安婦問題について朝日新聞の立場のような学者が結構いるのかとか、戦前の朝日新聞が戦争を煽っていてゾルゲ事件尾崎秀実も朝日の人間だったこととか、まあいろいろ芋づる式に色々もう分かる世の中ですので、保守の主張を拡めるのに一番大事なのは、例えば人を説得する弁論術などよりもきっかけを提供することですよね。

 

最近相変わらず慰安婦問題に限らず国連が日本へ口出ししてきて非常に腹立たしいですが、そういうのも「国連ってなんなんだ?」とか思って色々調べるきっかけになるならば却って良いことかもしれませんね。