ダレトク日韓合意

一昨日ですか、エッチくんから電話があって第一声「怒っちゃいけないよな?」。慰安婦の件ですね。聞くと前日官邸にメールしたとか。エッチくんがそんなことするのは珍しいので驚きました。「アメちゃんから言われたのかなあ」と予想してましたが。日本の保守派はもちろん韓国からも早速反発が起きているようにかなり誰得感が強いよね。

 

今回のことは多くの保守の心を折るに十分なことだと思います。もしこれ以上韓国に寄る政策(スワップ再開とか)をするようならもう保守に気持ちを入れるのはやめようかなとすら言ってましたが、要するにまだ今の時点では安倍さんを信用しようということで最初の「怒っちゃいけないよな?」という発言になったのでしょう。

 

この件に納得してる保守はいないと思うんだけど(保守とは言えない知り合いですら今回のことはなんなの?と言ってました)まだ我慢しようという人も一定数いますがこれ以上保守の気持ちを折ることをしたら流石に安倍さんを支持する人は減るでしょうから、ないと思いたいんですけどね。それでも替りが思い当たらないので我慢して応援しようとも言えるんですが慰安婦問題はエッチくんが言うに保守の心の柱(正確な言い方は忘れた)になってると思うので情熱を失うのは防ぎようがないね。

 

姐さんが言うに日本にそれだけ力がないんだから仕方がないということですが、エッチくんや姐さんが言うようにアメリカからの圧力だとしたらまあ堪えどころなんでしょうか。話題が広がりすぎるので深入りしませんが戦後レジーム脱却はそれを創りだしたアメリカとの関係を維持しつつやるというかなり曲芸的なことをすることなのでそう簡単なことではないですね。

 

まあ色んな見方が錯綜してますがこの件はちょっと見守ることにしましょう。年末に飛んだニュースが舞い込んできたもんです。