安倍首相の支持率上昇と左翼の自滅

最近室井佑月がなぜ安倍首相の支持率が上がってるのか理解できないというようなことを書いてましたが、改めて何故だろうねとエッチ君と話しました結果、やはり左翼の自滅かなと。

 

夏には軍艦島世界遺産登録の件やオリンピックの国立競技場の件、その後安保法制の件などでなかなか不安定で連日支持率の変化が伝えられてましたが、その頃より上がってますよね。最近では軽減税率の問題など、どちらかというと批判の声も大きくなっても不思議ではないというか、特に支持率が上がる原因が見当たらないんですが。

 

となるとSEALDsとかの胡散臭さや、民主党の迷走、希望的観測としては(一部の)安倍批判する人たちの異常さが少しずつ認知されてきたのかなあと。

 

細かくは分かりませんが、少なくとも左翼の失点が大きすぎるんだろうと思います。さてそんな時こそ我々保守としてすべきことは、特に何もしないことかもしれません(笑)。というとなんですが、だいたい争いごとというのは「どっちもどっち論」になりがちなので「右翼も変だけどね」と言われるのを避ければよいかと。

 

特に安倍政権を批判する右翼は理想論を語りがちなので僕の目から見ても左翼とどっちもどっちに見えることもあります。もちろん各政策に異論を唱えるのはどんどんやればいいと思うけど。僕もこの政策は嫌だなと思うのがあるけれど、エッチくんと話しててよく指摘されるのは、裏でどういう駆け引きがあるのかを考えることですね。今で言えば軽減税率。確か橋下徹さんはこの件を憲法改正の布石と考えているようですね。まあエッチくんはそれならいいけど目先の選挙のことを考えてのことじゃなきゃいいけどと心配してました。

 

恐らく保守の人たち共通の目標として憲法改正があると思うので、その目標のために何をするかというのを考えるとやるべきことが見えて食えるかもしれません。