創価学会とサイモン・ウィーゼンタール・センター共催のホロコースト展(アンネ・フランクと杉原千畝)

今日は色々ありまして憂鬱な気分。創価学会の叔母に誘われ池袋の芸術劇場でやってるホロコーストの展示会へ。

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まあ巷間言われてるようなことばかりで特に新しく知るような情報はありませんでしたね。特にアンネ・フランク杉原千畝がフューチャーされてるわけではありませんでした。叔母がびっくりしてたのが当時の遺品のようなものの保存状態が遊就館のそれと較べて非常に綺麗だったことでしょうか。

 

さてなぜここに来たかというと、創価学会サイモン・ウィーゼンタール・センターと共催でやってるからです。特に何かの時期に合わせてということでもないだろうから、ちょくちょく色んなとこでやってるんでしょうね。金あるんだな。サイモン・ウィーゼンタール・センターに関してはググッてくださいとだけ。

 

学会の人たちはこういうとこにもちろん強制ではないけど薦められていくわけですね。大して興味がある人は少ないと思いますが。何の予備知識もなく行くのでそのまま受け取るんでしょうか。泣いてる子もいましたね。叔母に多少僕が知ってる豆知識を言ってもちゃんと聞いてくれますが「でもまあ日本も昔ひどいことしたらしいよねえ」とか言ってました。もうそれって常識なんでしょうね。まずそれが前提にある。酷いことをしてない国はないと言ってもそれはそれで。本当はもちろん正確な事実を見極めるとともに何故そうなったのか、その経緯を見なければ戦争の抑止にも何にもならないと思いますけど。

 

そしてその後創価学会の人たちとちょっとあることで打ち合わせ。人によってやはり折伏に来るのでそれは非常にウザいんだけど、それ以外は正直言って暖かい雰囲気で居心地良いんだよね。保守の集まりとかと較べてがっくりしてしまう。エッチ君に「お前は心が弱いから気をつけた方がいい」と言われました。

 

そんなやられた気分で帰り、母と話をしてそういう人がいると言ったら「絶対に入信させませんと言っときなさい」と言ってました。マザコンなので大丈夫でしょう。

 

そうそう、先日の国会前デモに学会の旗を振って参加してた変な人がいて、叔母の周りの学会員の中でもあいつは誰なんだと話題になってたようです。前にも書いたように創価学会員は必ずしもみな左翼的なわけではないからね。まあもちろんリベラルな面も多いと思いますが。反創価がいきすぎてる人もいるから、桜井誠民主党かだれかの応援に太極旗を持って参加するように、その旗のオッサンもネガキャンの可能性もなくはないわね。

 

そうそう叔母は創価とは関係なく何か仕事関係の組合の人から日当5千円で国会前デモに参加できるという話を聞いたそうなので、次回あったら紹介してくれと言っておきました(笑)。