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安倍談話の予想

歴史観

安倍談話に関する有識者会議の原案について、朝日、NHK、産経など各マスコミでそれぞれニュアンスが違う感じで報道されてますね。穿った見方をすれば一種の情報戦でもあるかもね。つまり実際に談話が発表された後、どういう風に評価するか、例えば有識者会議を無視したとかさ。まあそうでなければマスコミがいかに適当に書いてるか、どちらかになりますわな。

 

では実際どんな談話が発表されるんでしょうね。どちらかというと今の段階では保守の人のほうが心配してる感じですね。要するに結局戦後レジーム脱却からは程遠い談話になるのではないかと。確かに安倍さんは首相の時はやはり発言を慎重にするようになりましたが、以前の発言からすると村山談話河野談話に否定的な考えを持ってるのは間違いないので、どこまで妥協するかというかということを保守の方は心配してるわけですね。

 

例えば田母神さんのような歴史観を支持してる人からしたら不十分だと感じるものになるでしょう。しかし閣議決定をすると決めたことから推察するにそれなりに安倍さんも覚悟を持って発表するような気がしてるんですけどね。

 

ところで安倍さんは自分の任期の間にどこまでのことをするつもりなのか、もちろん彼の目指す戦後レジームの脱却、象徴的には憲法改正まで出来たら後は後進に託すかなと以前は思ってたんですが、どうなんでしょうね。やはり憲法改正はかなりハードルが高いので、今自民党が掲げてる憲法草案またはそれに準ずるものをそのまま通すのは現実的ではないのかなという気もします。もちろん保守の人は憲法改正を目指し署名活動とかしたり色々頑張ってるわけですが。とすると現行憲法の一部を変えて、それに慣れさせるぐらいまでしか任期中には出来ないかもしれないですね。

 

安保法制も可決されても戦争になることがないことが分かれば自然に国民もSEALDsみたいなのは醒めた目で見るようになり少しずつ改憲もいいんじゃないって雰囲気になるかもね。70年近く続いてきたことを一気に変えるのは日本人の気質から言っても好まないような気もするのでね。第一次安倍内閣の時と比べると安倍さんはかなり慎重だしね。

 

だからこそ安倍さんの後継者を育てることにも頑張って欲しいです。以前から僕は稲田朋美さんを押してますが、大臣をやめて政調会長になってから比較的自由に発言できるようになり、まだまだ知名度は低いとはいえ、テレビ出演も増えてるようなので後は党内の力関係、この辺は中の人にしか分からないですが。

 

まあ今後いろいろ突発的な事件が起こって政権を失うこともあるのでそういうのがないといいですね。田沼意次天明の大飢饉などの影響で失脚したようなね。こればかりはどうしようもないところもあるからなー。最近で言えば新国立劇場世界遺産でケチが付いたようなね。

 

もう一度安倍談話の予想ですが、保守の多くの人の予想よりは期待してます。支持率が下がったとはいえなんだかんだ総理就任2年半過ぎて且つマスコミをこれだけ敵に回し40%が支持してるって結構すごいからね。ちょっとは強気に出れるんじゃないかなー。