知り合いの左翼の一考察

最近よく書いてるチベット女子(チベットに入れ込んで中共に反対しているが、一方ほぼ極左)のFacebookを見ていると正直本当に気持ち悪くなってくるんだけど、まあ向こうもそうなのかもね。書いてることや考えは全く浅はかだと思うけど一生懸命頑張っているというところは評価していいかもね。危機感を感じて行動しているということは保守とも同じだろうし。

 

しかし彼女も少し周りから浮いてるのを感じ始めてるような。だからこその発狂状態なのかとも思うけど。最近では「行動する”ネトウヨ”」なるよく意味の分からない言葉を使ってましたが、まさにレッテル貼りだよね。よく「戦争法案」というのがレッテル貼りとか言われますが彼女は「殺人法案」と言ってましたから。もちろんSEALDs支持者。

 

書いたように中共に文句を言わない左翼ではないのだけど、例えば産経を「日本の環球時報」(要するに自民党の広報誌ということか?)というような子で、今の日本と中国の政府を同列に扱ってるような…。

 

まあ所謂ネトウヨ連呼厨というのはそれこそネットではよく見るけど、リアルで知り合いにいると、すげえなーと思いますね。確実に工作員ではないわけだから。そういう意味ではそういう考えの人の観察サンプルとしては非常に参考になりますな。見ているといくつか傾向は見られるけど恐らく、権力への絶対的不信、常に弱者に沿う、というスタンスなのかなと思います。

 

ここまで行くと正直直接議論しても生産的ではないと思うんだけど、彼女のFBFへのアピールとしてたまにコメントしてます。意地悪かしらね?

 

彼女がシェアして批判してた記事。アメリカの自虐史観について。彼女はどこも歴史修正主義者は同じだみたいなことを書いてました。もちろん僕もアメリカがひどい侵略国であり未だに理不尽なこともしてると思います。個人的に各国の歴史教育に関しどの国も負の側面も教えるべきだと思いますが、それはまあ高校生ぐらいからかね。自国に誇りを持ち所謂偏狭なナショナリズムでなく、自然に自国を愛し、それぞれの国をよくしていくことが世界平和にも多少は貢献するんじゃないかね。厭世観を助長するようなのは生産的ではないよね。

米保守派が歴史教科書の「自虐史観」修正に圧力 | アメリカ | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト