安保法案に反対する亀井静香
山崎拓、亀井静香、武村正義、藤井裕久の四人が記者会見を行ったことについて。亀井静香以外の三人はまあこういうこと言いそうだなという面子なのでいいのですがこの中に亀井静香がいるということ。それどころか声をかけたのが亀井静香であるというのは面白い。
亀井静香は政策などを見れば分かるように基本的にバリバリの保守です。しかし民主党政権時に大臣だったように、他の保守の人とは違う道を歩いてきたわけです。これを民主党政権でも保守として一定の力を持てるようにしたと考えることも出来ますが、全体的にこれまでの流れを見てみると結局政局屋なんだろうかなという気がしてきます。
政策的に見れば自民党に戻ったり次世代の党に行ったりしたっていいのに、去年の段階でもまだ新党を作ることを画策してた人なのでね。このことがどれぐらい知られているか分かりませんがこれは事実です。
日刊ゲンダイの記事で下記のようなことを言ってますがここで村上誠一郎の名前を出してるのも嫌な感じ。
今のようなやり方には自民党の議員も賛成できないはずですよ。でも、機嫌を損ねると大臣や副大臣になれないから黙っている。声を上げているのは、村上誠一郎さんぐらいですよ。みんな選挙で公認をもらえなくなるのを恐れている。度胸がないんです。
村上誠一郎については以前少しだけ書きました。
安保法案に反対する村上誠一郎と序でに日経新聞 - 王蟲の子供