保守の短期的集中目標
リベラルの人の主張としてはだいたい
集団的自衛権の解釈変更反対
辺野古移設反対
秘密特定保護法反対
歴史修正主義を許すな
選択的夫婦別姓賛成
言論の自由を守れ
皇室は軽視
弱者を守れ
核兵器なんてとんでもない
等々
保守は大体はその逆。
集団的自衛権当然
辺野古移設推進
原発はそれぞれだけど即時全廃はほとんどいない
特定秘密保護法賛成
真実に則した歴史修正は当然
選択的夫婦別姓反対が多い
マスコミの偏向を許すな
皇室の男系維持
弱者詐欺を許すな
核兵器はそれぞれだけど検討はしてもいい
しかしこれって少し変でもあるよね。例えば九条を撤廃すべきだと思っても選択的夫婦別姓は賛成という人がいるのは普通の感覚なんだよね。どうしてもいろいろ政治に興味を持ち活動していたりすると近視眼的になるもので。
僕らの目から見るとなんで九条の会が脱原発でもに出張るんじゃいと思うけれど、一般の人からすると選択的夫婦別姓と辺野古移設になんの関係があるんじゃいとなる。
とするとある意味自分らでレッテル貼りの原因となることをしてるとも言えますねー。それぞれ保守でも危機感を持ってる点は違うので力点の入れ方が違うのはもったいない。
やはり天王山は憲法改正だと思うのです。そのためにはどう動くべきか自民党が冊子を作ったりしてますが、そういった憲法論議を民間でも深めたいし、もっと具体的には改憲派が来年の参院選で改憲に必要な数を確保すること。はっきり言って来年の参院選なんってあっという間に来るよ。知恵を絞って団結したい所。だいたい改憲したって内容で内紛があるに決まってるしさ。でも一度でも変わることがまずは大事でしょ。