地元議会への働きかけ

統一地方選前半が済みましたが、やはり国政と比べると地方は盛り上がりに欠けるのは事実。しかし自治基本条例など地方から危険が迫ってることも事実です。そしてこのことに関してはやはりインターネットで何か運動を盛り上げるというのは難しい。だから多少時間の割ける保守の人は地元を見直すべきだと思います。実際自分のとこの自治体で何が行われてるかなんてほとんど知らないでしょう。

 

しかし区議会などは当然国会なんかよりも声が届きやすいし区議会を傍聴に行って監視することも出来ます。僕は慰安婦問題に関する陳情書を出しましたがそういうのも難しいことじゃないし、地元の議員さんと知り合いになるのもそれほど難しくない。つまり声を届けやすい。

 

最近教育委員会に対する首長の権限が強くなり首長が強く動けば今までの教育委員会の無責任体制が大きく変わる可能性があるそうです。我がN区の区長は歴史認識に関しても有色人種の中で一人植民地化に対抗するために富国強兵を急ピッチで進めなくてはならなかった特殊な事情がある、特定のイデオロギーのもと教育をするのは時代の審判には耐えられない、私はこの信念を変えるつもりはない、とその会議で宣ったそうです。これはアフラちゃんからの又聞きなのでかなり適当ですが。

 

今まで自治体に働きかけをするのは左翼がほとんどだったわけで今から保守が少しでもまともな市民の声を首長にとどけることは組織を変える可能性があるかもしれません。抗議活動だけじゃなくそういう良い政治家に簡単な応援メールするだけでもやる気を出してくれるんじゃないでしょうかね。