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異常なのは中韓だけなのか 国のアイデンティティ

国際問題 歴史観

所謂特亜と言われる中朝韓は強烈な反日国家であることから近年ではその国民性などがインターネットなどで話題になることが多いですが、ではどうしてそのような国民性になったのかということはそれぞれの国の歴史を知らなければ分からないことなわけです。

 

例えば先日風刺画の件でテロがあったフランスですが、あの自由病とでも言える体質はフランス革命と無関係とは思えない。あの大殺戮劇を自由を勝ち取る戦いだとすることが国のアイデンティティになってる。ちょっと関係ないけど以前書いたように反イスラエル的な報道が意外と許されてるフランスというのは連合国の中では珍しいのかもしれない。実際はほとんどナチスに協力していた時期のほうが長いというのもあるのかもね。この頃のレジスタンスの話は金日成抗日運動の伝説ほどではないかもしれないけど(よく知らない)かなり誇張されてるらしい。

 

ちなみに日本とも敵対している時期はほぼないので仏印進駐ということが出来たわけです。戦ってませんからね。但し援蒋ルートを閉じなかったというのは全く日本人はお人好しというか、そのお人好しが同胞の戦死者を増やしたということは忘れてはいけない。援蒋ルートは閉じられなかったというより、困ったなあって感じで知ってて出来るのに対処しなかったようです。

 

遠く離れてアルゼンチンの国民性というのをWikipediaから拾ってみます。

アルゼンチン人はしばしば「燃えたぎるような愛国者」と形容され[17]、自国への批判に異常に敏感であるが[17]、その一方で概して国を批判する傾向がある。強烈な個人主義者としても知られ、「ビベサ・クリオージャ」と呼ばれるクリオージョ的な人を出し抜く抜き目のなさと[18]、アミーゴと家族以外の非人間的な政府や社会といった組織は信用できないという心性から来る、人を出し抜くような行為によって不快な思いをさせられ[17]、アルゼンチン人はアミーゴ以外には不親切であるという人間も出るのである。これはアルゼンチン人が国家に代表される抽象的なものよりも、友情といった具体的な対象への強く忠誠を抱くことの裏返しでもある[17]

ペルーの文学者、マリオ・バルガス・リョサは「アルゼンチンの誇り高さは病癖であり、他のラテンアメリカ諸国から批判されても仕方がない」と述べた[17]。アルゼンチン人は自国を選良であると思ってきたが[17]、こうした優越感と劣等感はその選良意識の裏返しであり[17]、強い愛国心の称揚の一方で行われる自国への強烈な批判は、国家が自分に十分な誇りをもたせてくれるには足りない存在であることの裏返しである[17]。こうしたことの起きる原因としては、19世紀半ば以来の自由主義化、ヨーロッパ化が、アルゼンチン国民全体に受け入れられるような国民文化を育てることができなかったためだといわれている[17]。ただし、ガウチョのような例外もあり、アルゼンチン人はガウチョであることを誇る[17]

アルゼンチン - Wikipedia

 こういうナショナリズムの形というのも国の成り立ちというのを知らなければ理解できないと思う。遠い国なので冷静に見えるんじゃないかと思ってご紹介。

 

我が身を振り返って日本の国民性も歴史を見る必要がある。例えば先の大戦が現在の日本人に何の影響も与えていないはずはないのです。岸田秀によれば日本は精神分裂病ということになるそうです。右翼と左翼のどうしようもなく埋まらない溝というのはそこにあるかもね。これを克服できるとしたらやはり歴史を知るということから初めなくては無理でしょう。