インド人から聞いたイスラム教の話

今日はインド人から面白い話を聞きました。ご存じの通りインドはヒンズー教徒が多いわけですが、イスラム教が広がっていったのはカーストの下層の人たちに広まっていったと。そんで民族のアイデンティティ的な問題でイスラム教徒が豚を食べないのに対して牛を食べないようになったと。元々は牛も食べてたと。ほんとか知らんけどね。その人はイスラム教にはかなり否定的な考えを持ってるようでした。というか危険だと思ってる印象だった。ちなみにその人は靖国神社に週三で通う親日家です。

 

インドとパキスタンはその宗教対立で分離したことは有名ですがそういう背景もあるんですね。さらにバングラデシュが短期間の間に300万人という死者を出す戦争でパキスタンから独立します。バングラディシュといえば国旗が日の丸を模したものだということをバングラディシュの首相が言ってましたね。こういうとバングラディシュは親日国だと保守の人は喜ぶわけですがだからといってバングラディシュが良い国かどうかというのは別問題ですからね。どうも中韓とかの反日国家憎しのあまりか分からないけど保守の人は親日国というだけでワーイとなるけど国際社会はそんな甘いものではないということは知っておいたほういいと思うね。

 

前にも書いたけど僕は東南アジアが好きでよく行くけど、ぼられたり騙されるのは当たり前です。もちろん日本に好感を持ってくれてる国と仲良くするのはいいですが、甘い顔してると問題が今後起きないとは限りませんわよ。

 

ベトナムに関してはこんな話もあるようです。

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