保守のイメージ戦略

宮台真司がこのようなことを言ってました。

要は、キモいか立派かということ。結論です。僕が推したいのは “左翼ゴロツキ戦略”です。しばき隊が好い例。「ヘイトはキモい。YouTubeとかで観たらキモいオヤジとオバハンばかり。筋骨隆々としてタトゥーが入ったしばき隊の方が格好いいぜ」という戦略です。 

(4ページ目)宮台真司がネトウヨを語る「あれは知性の劣化ではなく感情の劣化だ」|LITERA/リテラ 本と雑誌の知を再発見

しばき隊が格好いいとか立派だという感性は全く理解できませんが、ある意味これは見習うべきことであります。要するにイメージ戦略ということですな。数十年に亘って右翼はイメージ戦略負けをしているわけですからこれをひっくり返すのは至難の業ではありますが。

 

友達に「ネトウヨはいるのにネトサヨはいないのか?」と言われたんだけど、一応いるよね。はてな嫌儲板なんかにうようよさよさよいますね。左翼というのとは違うかもしれないけど。しかしマスコミで採り上げられるのはネトウヨばかり。在特会は採り上げられるけどしばき隊は採り上げられないのと同じ。う~ん、やはりそういう意味でも宮台真司はメガネが歪んでるんじゃないかね。野間易通ですら距離を置くようになったと聞くし。(実は最近判明したんだけど昔から知ってる人が野間易通の義理の妹だった!すげえ!)

 

まあとにかく保守の人たちはもっとセルフ・プロデュースというのかイメージアップを図らなきゃいけないね。そして逆に左翼はもう時代遅れのカッコ悪い人たちだというイメージを植え付けねば。実際カッコ悪いよね。ダサい。もし朝日新聞を購読してる人がいたら注意してあげますが、実際あなたが朝日新聞を読んでる姿を見た中のそこそこの割合の人が「うわぁ」って引いてると思いますよ。言わないだけで。僕は親切なので言ってあげます。

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歴史認識などの事実が保守に風が吹いていることは間違いないのでさっさと皆さんこちらに来たほうが得ですぜ。というような印象操作をしましょう(笑)。ちょっとはずる賢くならないと。大切なことだと思いまーす^^