イスラム国の人質事件と日本の反社会勢力の関わり

普段このブログは各記事10分ぐらいで書いてるんだけど、前回のは長時間悩んだ挙句結果イマイチ立ち位置のしっかりしない文章になってしまいました。そんなもんかもね。が、つらつら改めて考えるにやはり今回の人質事件へ日本の反社会勢力が関わっていないと考えるのは不自然だろうと思う。

 

イスラム国が日本人を人質にとろうと思った結果たまたまあの二人がそれに当たってしまったというのは不自然ではないかね(はるなちゃんは利用されたお馬鹿さんというのが姐さんの見立て)。そして中田考とか常岡浩介とかがすぐに出て来たとこ。この二人は北大生がイスラム国へ参加しようとした時のパイプ役でもあり、中田考の見た目のインパクトから若干影が薄い常岡浩介の方はロシアの秘密警察に捕まってたりテロリストと書いてる海外メディアもある人物。お友達のお友達がアルカイダ鳩山邦夫もびっくりの、お友達がISと公言する人物ですから。

 

色々な情報を繋ぎ合わせると例えば赤軍派みたいな日本の反社会勢力の関わりがないと考えるのは難しいね。極左というのは僕も前まではほとんど影響力のない形だけの組織に成り下がってるものと甘く見てたけど、少なくとも本気で革命を起こそうとしてる人たちというのは捕まったり死んだりした人たち以外にいないわけではない。大学進学の時、友人の親父がどっかの警察署の署長だったんだけど、東北大に進学することになって一人暮らしする際の注意書きの一項目に「極左に走るな」というのがあって、当時は笑い話のように聞いていたんだけど笑い話ではなかったんだろうね。

 

直接赤軍派などの新左翼が今回の件に関わっているかどうかということではなく、思想的な系譜という意味では繋がりはあるでしょう。今も内ゲバみたいなことはあるだろうから分派やなんかもあるだろうし名前なんか西早稲田の例を見ればいくらでも偽装できるわけだし。常岡とか公安の調査対象である人物がジャーナリストとして通じる世の中ですからね。彼らの一番の誤算は後藤健二の母、石堂順子かもね(笑)。あそこまでとんでるお方とは思わなかったんでしょう。

 

ちなみに彼女をあの会見をサポートしたのは、しばき隊シンパの宮台真司とラジオをやってる神保哲夫や、Facebookのページなんか見ても超真っ赤な橋詰雅博。色々工作員洗い出し班の人たちが頑張って調べてるのでそのうちもう少し詳しくわかれば書きまーす。今日は主に千葉県の九条の会を調べてるそうですがこれ本気かね。

こういうのを見るたびに思うんだけど、共産党や9条の会を貶めるための工作ならばむしろ心強いというかね、本物なら異常だって分かっちゃうもんね。それにしてもここ最近の彼らのやり方というのは杜撰というか…焦ってるのかなと思う。下手すぎるからね。こんなんとかも

【動画】「9条守れ!」「集団的自衛権反対!」「I am KENJI」…首相官邸前で、後藤健二さんの解放求めデモ

 あ、Twitterの宛先、池内さおりか…。

「イスラム国」非難せず「安倍批判」ばかり 共産党・池内議員ツイッター炎上でおわび (J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース

安倍さんの顔をどんどこ叩くことでお馴染みですが最近吉良よし子よりよく見るね。志位委員長から注意されちゃったので、志位委員長の党内対立派の誰かの女じゃないかとかいう邪推をする友達を持って俺は恥ずかしい!僕は女性の味方です!