ヘイトスピーチをしているのは誰か

前回「在特会系」と書かれた団体について言及しましたが、いわゆるヘイトスピーチを行っている人たちやその内容について少し書きます。

 

「女の平和」国会ヒューマンチェーン・shinyaの写真

 

まあ突っ込みどころがあり過ぎていちいち反駁するのがめんどくさい(というかわざとやってるのかな。本当に嘘も平気で並べるから。)。今回はこの中で『死ね!朝鮮の女はレイプしていい!』と言われてるとされてる件について。

 

ヘイトスピーチと言えば在特会というイメージが定着してるかもしれませんが、在特会は「朝鮮人は出て行け!」ということは言ってますがレイプ云々は在特会自身では言ってないはず。誰がやってるのか正体は分かりませんね。いずれにしても頭のおかしい人達なのでこういうのとその他のやや過激にも見える保守団体とは分けて考えるべきです。ただし一時期在特会朝鮮人に「死ね」とか言ってたのは確かなようです。

 

まだ一般の人にはそれほど知られていないしばき隊という在特会などに対するいわゆるカウンターの団体がありますが、こちらの方が過激ですからね。知らない人はググってくださいね。在特会の人に聞きましたが在特会のデモなんかにしばき隊の人が紛れ込むことがあるらしいです。それでバレて囲まれてもヘラヘラしてるんだって。ようするに在特会側が暴力を振るわないと分かってるから好き放題出来るんですね。去年暴力沙汰になって在特会の人が逮捕されたこともありましたがあれこそカウンターでしばき隊だか我道会だかの暴力に対抗したものだそうです。しばき隊のメンバーが一年で12人かそこら逮捕されたそうですがそういう報道はされてないのかな。

 

そういうわけでレイプ云々は自作自演の可能性すらある(証拠はないのであくまで可能性ね。思想信条のためにはなんでもする人たちというのは確実にいますから。)かなり特殊な例なのですが、そういう特殊な例を挙げていろいろ言ってるわけです。上記のサイトをよく見てください。反原発特定秘密保護法集団的自衛権反対、などなどそれぞれ関係ないことをこういう団体は全部やります。怪しいでしょ。この団体だけじゃなく左翼系団体はだいたいそう。本来それぞれ関係ないでしょ。歴史修正と原発って関係ないでしょ。

 

こういう風に日本の左翼系団体は大概は事実関係よりも特定の思想の元、使えるものは何でも使って保守を攻撃する傾向があります。保守というよりも日本をと言ってもいいかもね。彼らの言ってることはほとんど全て日本の国力を削ぐことばかりです。