餃子の王将の食材国産切り替えから思うこと

餃子の王将が食材を国産に切り替えるということで結構なことだと思います。Facebookなどでも「くそったれイオンと違って餃子の王将はよくやった!頑張れ!」みたいな声が大きいです。

 



 

特に文句をいうこともないんだけどやはり思い出すのは餃子の王将の社長が殺された事件ですよね。これに関して彼が張成沢派だったので粛清されたという話があります。詳しく書かれているサイトがあるのでどうぞ。

 



上記のサイトでも事情通から聞いたとなってますが実は僕も事情通から同じ話を聞いたんです。事情通…。怪しげですが実際名前は挙げられないからそういうしかないですよね。しかし僕も事情通から話を聞く立場(?)になったのかと思うと感慨深いです(笑)。ちと大物の話も出て来てさらに怖い話も聞いたけどあまり表にしない方がいいというか知る必要がないというか知っても仕方ないこともありますからこれ以上は言えません(笑)。

 

ところで全く個人的な話ですが私お菓子が大好きです(笑)。亀田製菓の不買を始めて長いですが、やはり亀田製菓の商品は多いし安いし他社の商品から選ぶのは選択肢が限られていて残念ではありますわね。その他にも大手はありますけど例えば岩塚製菓というのがありますよね。そこの商品も安いですが国産食材を使ってるのに随分安くできるものだなーとちょっと調べたことが有ります。Wikipediaに載ってる情報を気になるところ引用しますと

 

第二筆頭株主は、台湾一の富豪であり[1]、中国最大の菓子メーカー、中國旺旺控股有限公司(本社・上海)の代表、蔡衍明である。

 

だそうで。台湾人の友達にも聞きましたが要するにかなり中国べったりの人みたいですね。まあこれが岩塚製菓の国産食材にも関わらず安いことと繋がるのか知りませんけども。国産だから諸手を上げて喜べるわけでもないかなーという。もちろん国産を使うこと自体は大賛成ですよ。排他的とかそういうことではなく基本的にそれぞれの国がそれぞれ自立すべきだと思いますから。その上で互恵関係(怪しげな言葉)を結べたらいいですわね。

 

エネルギー問題やいろいろ絡みますし完全にそうなるのは難しいでしょうが、多くの人が警戒してるTPPのように何でも自由化すればいいというのは弱肉強食の世界が待ってるでしょうよ。大国と小国では同列に扱うことも出来ないから本当に難しいけどそれが現実ですからね。常に国際社会は緊張関係にあり、そのバランスを保つというのが現実的ではないかな。話が飛びすぎた。反省。

 

あ、それで悩んだ挙句、日ノ本米菓の銀シャリってせんべいを買ってます。美味いよ。